米Googleは、検索結果に表示した本のナレッジパネルから電子書籍を購入できる機能を導入した。電子書籍の販売者は、構造化データを設定することで電子書籍購入のオプションをナレッジパネルに追加することができる。
Google SEO
JavaScriptで作られたコンテンツはHTMLよりもGoogleの評価が低いのか?
JavaScriptで生成されたコンテンツであっても、通常のHTMLで作られているコンテンツと同じようにGoogleは評価する。JavaScriptだから評価が下がるということはない。JavaScriptを利用したコンテンツで重要なことは、Googlebotが正しくレンダリングできているかどうか。
Google、マテリアルデザイン風のカード型トップニュース枠をPC検索で導入
Googleはカード型デザインのトップニュース枠をPC検索で導入した模様。いわゆるマテリアルデザイン風のユーザーインターフェイスで、モバイル検索に非常によく似ている。ユーザーインターフェイスのデザイン部分でもモバイルファーストが進んでいる。
比較サイトの競合になるか?―― Google、2つの製品を比較する新しいタイプのナレッジカードを検索結果に表示
Googleは、2つの製品を比較するカードを米国の検索結果に表示し始めた。2製品のスペックや評価などの比較を表形式で表示する。★評価も付いていて、比較サイトには嫌な存在になるかもしれない。ただし米国内のみでの提供のようだ。
Google、Bingと共同でサイトマップのファイルサイズ上限を10MBから50MBに拡大
GoogleとBingは共同でサイトマップのプロトコルを更新した。サイトマップファイルのサイズ上限が拡大されている。従来は10MBまでの上限だったが50MBまで引き上げられた。
Googleセーフブラウジング、違反を繰り返すサイトへの制裁を厳しく。30日間再審査リクエストを送信できず
セーフブラウジングのポリシーにGoogleはより厳しい項目を追加した。違反を繰り返すサイトと判断された場合は、30日間再審査リクエストを送ることができなくなる。
ソーシャルメディアとSEO: 作り話と事実を分ける #SMX East 2016
SMX East 2016のセッションレポート。Google強調スニペット、アイトラッキング調査、音声検索と続いて、この記事では「ソーシャルメディアとSEO」をテーマにしたセッションを扱う。セッションスピーカーは、Stone Temple ConsultingのMark Traphagen(マーク・トラファゲン)氏。ソーシャルメディアはSEOにどのように影響している、あるいは影響していないのだろうか?
Googleの強調スニペットが持つ力 ―― 分析とケーススタディ、推奨 #SMX East 2016
この記事では、9月27〜29日に米ニューヨークで参加してきた SMX East 2016 のセッションレポートを共有する。セッションテーマは強調スニペット (Featured Snippets)、セッションスピーカーはG-Squared InteractiveのGlenn Gabe(グレン・ゲイブ)氏。強調スニペットがSEOに与えるインパクトとは?、強調スニペットを獲得するには?
すべての検索アルゴリズムをGoogleは機械学習に置き換えるのか?
ちょうど1年前にその存在が明らかになったRankBrainは、機械学習を本格的に採用した検索アルゴリズムとして大きな話題になった。Googleは、すべてのアルゴリズムを機械学習化するだろうか? そういったことは起きなさそうだ。機械学習がうまく機能する場面では機械学習を使うものの、手動のアルゴリズムのほうがうまく機能する場面では手動のアルゴリズムを使い続ける。
GoogleのHTTPSアルゴリズムはURLの最初の5文字を見ている、混在するコンテンツがあっても優遇される
検索結果で、HTTPSページを(多少)優遇するアルゴリズムをGoogleは採用している。このアルゴリズムは、完全に安全な通信ができているかどうかや証明書の有効性を厳密には考慮せず、HTTPSで通信できていさえすれば基本的には優遇を受けられるとのこと。