Google SEO

Googleは感情分析をランキング要因にしていない。しかしウェブでどのように言及されているかは重要 #StateofSearch 2017

「あなたのサイトがインターネットでどのように受け取られているかが、今日では重要だ」。Google のゲイリー・イリェーシュ氏は、State of Search 2017 でこうコメントした。しかしこれは感情分析を Google がランキング要因にしているという意味ではないようだ。

Google、ペイウォールコンテンツの配信にFCFを廃止しFlexible Samplingを導入

First Click Free (ファースト・クリック・フリー、通称 FCF)を廃止し、“Flexible Sampling”(フレキシブル・サンプリング)と呼ぶ新しいプログラムと置き換えることを Google はアナウンスした。従来よりも柔軟にペイウォールコンテンツを配信できる。

PubSubHubbub/WebSubをGoogleは今でもサポートしているのか?

PubSubHubbub/WebSub を Google は今でもサポートしている。とはいえ、本当に機能しているかどうかは疑問が残る。

GoogleのAIチーム⇒検索結果のクリックデータをランキングに使っている、検索チーム⇒使っていない。どちらを信じる?

Google Brain 部署のトップが「検索結果のクリックのデータをランキングに使っている」と受け取ることができるような発言した。だが検索結果のクリック数やクリック率、また検索結果への直帰などのクリックのデータをランキングには直接反映させていないと Google の検索部門の社員はいくどとなく説明している。真相はどうなのだろうか?

Googleのアルゴリズム重要度には“トップ3”など存在しない。ランキング要因に意識を向けるのは短期的SEO

「Google がランキング決定に用いる要素において、“重要度トップ3”という順番付けはない」と Google 社員がコメントした。トップ3は、コンテンツ・リンク・RankBrainだと言われるが、何が重要か実際にはクエリに依存する。

Google、First Click Free (FCF) プログラムを廃止予定

First Click Free (FCF) プログラムを Google は廃止する計画のようだ。検索ユーザーに記事をどのように提供するかはパブリッシャーに選ばせるようにするとのこと。

重複コンテンツは低品質を意味しない、しかしクロールバジェットには影響することも

重複コンテンツが、サイトの品質が低いことには必ずしも繋がらないこと、しかしクロールには悪い影響を与える可能性があることを説明する。

構造化データを設定する際に従うべきガイドラインをGoogleが公開

構造化データを利用する際に遵守すべきガイドラインを説明するページを Google は開発者向けサイトに公開した。ページ (URL) は新たに作られたようだが、既存の内容の修正や追加、整理。

来日したGoogleゲイリーに何でも聞いてみた――プロジェクトOWL、検索アナリティクス、PWA etc. #inhouseseo

ISM Spin-off #2 の AMA セッションで繰り広げられた Q & A についてレポートする。プロジェクト OWL や検索アナリティクス、PWAなどさまざまなトピックについて、来日していた Google の ゲイリーが答えてくれた。

Googlebotは現状ではHTTP/2をサポートしない。メリットがないことが理由?

Googlebot は現状では HTTP/2 をサポートしていない。将来的には可能性はありそうだが、今すぐのサポートは期待できない。