急激な被リンク増加はスパムになるのか
2008年09月01日
あなたは順位を上げたいサイトのバックリンクを、どのようなペースで増やしていますか?
ツールも使いながら、1日に20本、30本と、短期間に一気に付けるタイプですか?
それとも、1週間に数本と、少しずつゆったりと増やしていくタイプですか?
短い間で大量に被リンクが増加すると不自然だからスパム判定される、いやいや急激にリンクが増えるということは、それだけ人々の注目を浴びているということで検索エンジンも評価するはずだ、など意見は分かれます。
ちょうど1年前、Yahoo!はサイトに発生した異常に大きな変化、たとえば被リンクの急激な増加・発リンクの急激な増加・ページ数の急激な増加などを、どのように検知し対応するのかという仕組みを示したPatent(パテント:特許)を取得しました。
このパテントでは、検索結果の順位を作為的に上げようとする「Suspicious(疑わしい・怪しい)なウェブページ」を自動的に判別する仕組みを解説しています。
ある一時点の状態を「Snapshot(スナップショット)」として撮っておき、一定の間隔を空けて別のスナップショットを撮ります。
そして、2つのスナップショットを比較し、通常では考えられないような極端な変化が見受けられると、Suspiciousとしてフラグを立てます。
そして、さらに分析を進めます。
たとえば、最初に取得したスナップショットで、あるページが10個の発リンクを含んでいたとしましょう。
次に取得したスナップショットでは、間隔がほんの1週間だったにもかかわらず、1000個の発リンクに増えていました。
仮に、通常想定される発リンクの1週間あたりの増加が5本だったとすると、このページをSuspiciousであるとしてマークします。
疑わしい変化に対する追跡の対象は、個々のページの場合もあれば、特定のドメインの場合もあるし、ホスト(サーバー)丸ごとという場合もありえます。
Suspicious性が検出されると、次のような処置が取られる可能性があります。
- 自動的に検索結果から削除される
- 検索結果の順位を下げられる
- 作為的な不正を行っていないか、人間の目でチェックするために記録される
ただし、即座に検索結果から削除されたり、順位を下げられるわけではありません。
他の基準に基づいた審査が行われます。
たとえば、怪しいと判断されると、自動的に作成されたページによくあるようなアダルトや医薬品に関する単語がないかチェックされます。
これらの審査は、プログラムが自動的に実行します。
一方でパテントでは、人気があり正当なサイトを除外するための「White List(ホワイトリスト)」の利用の可能性も示しています。
たとえば、yahoo.com内のウェブページに短期間に大量の発リンクが掲載されたとしても、なんら不思議なことはありません。
過去に蓄積されたデータは、新たにSuspiciosなページを探すための学習材料としても使われます。
また、正当なページをSuspiciousとして誤認識するのを防ぐのにも利用されます。
パテントが実装されているとしたら、やはり短期間での急激な変化は避けたほうが無難なようですね。
学習能力もあるようなので、自動生成ツールでウェブページを一気に作るのも初めのうちは効果的でも、しばらくすると見破られてしまうと考えれられます。
自動ツールで作ったサイトは、一時は効果があっても次第に効果がなくなるケースが多いのは、検知システムができあがっているからかもしれません。
ただし、急激な変化が検出されたからといってすぐさまインデックス削除や順位下降の処置がとられるわけでもなさそうです。
急激な変化がもっともだという、それなりの理由があれば、問題ないようですね。
「急激な被リンク増加」がスパム扱いされるかどうかは、状況によって変わってきそうです。
あなたはリンク構築するとき、「ゆっくり増やす派」ですか?、それとも「一気に張る派」ですか?
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私は徐々に増やす方ですが、鈴木様はどうでしょうか?
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
せっかちなので、早く上げたくて一気につけることも多いです。
そして、消える・・・。(爆)
鈴木様、おはようございます。新里です。
これってYAHOOよりGOOGLEに特に顕著にみられませんか?
ほんとごくたま?にですが自分の記事がはてなの注目エントリーやニュースサイトなどに
投稿されたときに、いろんなところからリンクが貼られるわけですが、
私の経験ではほぼ、検索結果から消えてますね。
で、私の該当個別記事より、ブックマークページやニュースサイトの個別記事が代わりに上位表示されますよね。(ドメインの力の差ですかね。しばらくほおっておいたら直る場合もあるのですが、)
私も急激には被リンクを急に増やしませんが、説明したように記事が注目されてガ?っとリンクが貼られれば自分の意に反して(一時的には)検索結果から消えることになるのですかね。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
そうですね、今回はYahoo!のパテントの記事ですが、リンクの一気張りで消えるのはGoogleでよく聞く話ですね。
SBサイトやSNサイトの方が上位に表示されるのは、おっしゃるとおりドメインの力の差だと思います。
記事が注目されて、自分の意思とは反して急激にリンクが貼られて、順位が激落した事例を知ってます。
ゆっくりと増やす派です。
自サイトの検索結果が消えてしまうのが、怖いからです。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
ゆっくり増やすのが、安全ですよね。
coolwebです。
私は、数千?数万の単位で増やすタイプです。
今のところ、Google、Yahoo共にスパム判定されていません。多分。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
1日で? 1週間で? 1ヶ月で?
ランキングは上がってますか?
鈴木さま こんにちは。
月に50本位増やしてます。これってゆっくり派それとも急激派?
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
すでにある被リンクにもよりますが、ちょうどいいくらい?
coolwebです。
1日?
数時間で、です。
キッパリ!
ランキングはチョット上がってます。
スパム判定されているのか、されてないのか、分かりませんが、サイトが検索に引っかかっています。
メインサイトが、検索にひっからなくなるまで、やるつもりです。
探すぞ、限界点!
えっ・・・?
数時間で一気に数千って・・・
検索エンジン一括登録?
無差別トラバ?
ツールでサテライトサイト量産?
時間と数で考えると、検索エンジン一括登録でしょうか?
いずれにしても、ハイリスク・ローリターンな気がしますが・・・
coolwebです。
他人に迷惑をかけるような行為?はしていません。
検索エンジン一括登録?
無差別トラバ?
ツールでサテライトサイト量産?
はしていません。
後は、企業秘密。
ナンチャッテ。
リスクがあるなら、ハイリスクでしょうが、そのリスクって、確認された内容でしょうか?
実は、ローリターンではないのですよ、これが。
SEOを考える事の方がハイリスクですよ。
後は、企業秘密。
ナンチャッテ。
あれ? ということは、アクセス関連のあれでしょうか?
それとも、「SEOを考える事の方がハイリスクですよ」と書かれているので、あれかな・・・?
企業秘密と書かれているので、これ以上は突っ込まないようにします(^^;)
>リスクがあるなら、ハイリスクでしょうが、そのリスクって、確認された内容でしょうか?
僕はもう5年位前から実験用のサイトやブログを100個ほど作って、
自分でいろいろとテストしています。
他人に迷惑をかけるような行為?も含めて検証済みです(^^;)
ちなみに僕はSEO業者ではありませんが、
検索結果100万件以下のキーワードでは狙ったキーワードでほぼ全て1位を取っていますし、
1000件以上のビッグキーワードでも1位のサイトをいくつか持ってます。
やり方は当然企業秘密ですが、
短時間で一気に・・・というのとは基本的に真逆なので、
どうやってるかな?・・・とつい気になって書き込んじゃいました。
coolwebさんを批判するような意味合いは全くありませんので、
その点だけご理解頂けると幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
そう言えば、新しくサイトを作った時とかは、
僕も数時間で一万リンクとか付けたりしてることもありますね。
自分のサイトからリンク張ってるだけですけど・・・