Google Bowling(グーグル・ボウリング)」といって、質の悪いリンクやスパム的なリンクをライバルサイトに張って、意図的に順位を下げる手法があるということを以前に解説しました。

順位を下げるので、言うなれば「逆SEO」でしょうか。

Google Bowlingに対処する方法は、質の良いリンクを集め、サイトのTrust(信頼度)を高めることです。

もっともGoogleは、外部リンクによって検索順位が下がったりペナルティを受けることはないと明言しています。
自分のサイトにリンクが張られるのを防ぐ手段はありませんから、悪意を持った第三者によって策略されてしまうからですね。

しかし、Google Bowlingの存在を認めているWebマスターは多いようです。

一方、Yahoo!はどうなのでしょう?

「Yahoo! Bowling」というのは存在するのでしょうか?

Yahoo!のシェアが低いせいもあってか、「Google Bowling」というSEO造語はあっても、「Yahoo! Bowling」というSEO造語はないようです。

ですが、日Yahoo! 検索スタッフブログの『リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが「スパム」』という投稿から推測するに、「Yahoo! Bowling」は存在するようです。

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーにはリンクスパム報告という機能があります。この機能は自分のサイトへ不適切なリンクがはられた場合、そのURLをYahoo!JAPANへ報告できるというものです。また、この機能はリンクを受けたサイトが「リンクファーム」の一部としてみなされ、ランキングの降格やインデックス削除の巻き添えにあわないようにして、良質のサイトを保護するという目的も持っています。

※強調は編集

「Yahoo! Bowling」を防ぐのは、記事にも書いてあるようにシンプルです。

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーの「スパム報告」機能で通報するだけです。

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーのスパム報告

順位が下がったりインデックスが減少したときには、念のためサイトエクスプローラーで被リンクを確認してみたほうがいいかもしれませんね。(サイトエクスプローラーの登録手順はこちら

最後に、Yahoo!検索スタッフブログを読んで、気になった点を3つほど。

2008年5月14日のサイトエクスプローラーのリリース以降に報告された数万件のリンクスパムURLをランダムに抽出し、目視チェックを行ったところ、ほぼすべて(90%以上)がスパムサイトという結果でした。

自分たちのアルゴリズムでは、検出できないんですね。
コメントスパムで上位表示を達成できる理由が垣間見れます。
コメントスパムによるリンクも(自分で張ったとはいえ)、評価を下げる基準にできないものでしょうか。

ではどのようなサイトがスパムサイトなのでしょうか。スパムの手法はたくさんありますが、以下に代表的なものを記載します。

  • アフィリエイトのみで中身がないサイト。
  • ある特定のサイトへの誘導が目的のサイト。
  • 自動で作成された文章に、アフィリエイトを掲載しているサイト(いわゆる「ワードサラダ」)。
  • 他サイトからの引用で記事を作成し、アフィリエイトを貼り付けているサイト。

「アフィリエイトサイト」=「スパムサイト」と位置づけている気がしなくもないです。
コンテンツに乏しいアフィリエイトサイトは粛清されそうです。
ただこれまでのことを考えると、いつになるやら分かりませんが。

こんにちは。Yahoo!検索スパム担当ヒュケナです。

アンタ誰よ?
いや、失礼。(笑)
こんなポジションの方がいらっしゃったんですね。

ここのヒュケナさんと同じ方?
Yahoo!サーファーも兼務しているんでしょうか?

Googleスパムハンター隊長のMatt Cuttsと同じくらい有名になってほしいです。w

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Comments

  1. By on

    アフィリエイトサイトをいくつか持っています。

    >「アフィリエイトサイト」=「スパムサイト」と位置づけている気がしなくもないです。
    >コンテンツに乏しいアフィリエイトサイトは粛清されそうです。
    現在のところはペナルティはページ単位のようです。

    コンテンツが少ないページや被リンクの弱いページにアフィリエイトタグを複数貼ると露骨にペナルティを受けてそのページの評価が下がります。
    前回のystの更新(10/15)でペナルティを受ける条件がより厳しくなった気がします。
    結果的にコンテンツの充実を心がけることになるのでプラスに働いていますが。

    *** Reply from Suzuki Kenichi ***

    現在のところはペナルティはページ単位のようです。

    サイト単位、ドメイン単位ではないということですね。

    結果的にコンテンツの充実を心がけることになるのでプラスに働いていますが。

    長い目で見たら、充実したコンテンツを作るほうがメリットになります。
    よい意味にとられたいですね。

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