「キーワード + リンク = ランキング」は時代遅れのSEO

被リンクを集めれば上位表示するというのは時代遅れになっている。しかしGoogleのアルゴリズムが時代遅れになったのではなく、被リンクとキーワードしか見えていないウェブマスターのSEOが時代遅れになっている。被リンクは今でも重要だが、それだけではないことは明らかな事実。

『リンク購入サイト対策にグーグル日本が本気を出し始めたようだ』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『リンク購入サイト対策にグーグル日本が本気を出し始めたようだ』、『目の付け所が違う、バックリンクを調べる裏技検索』、『URLのドメイン名末尾の「/」の有無が統一されていないと、PageRankは分散してしまうのか?』など10記事+2記事。

11月後半に導入のあったGoogleアルゴリズム更新のリスト

11月後半に実行したアルゴリズム変更を米国Google検索の公式ブログが公表した。「関連検索の改善」や「オリジナルコンテンツの判断能力向上」、ブログ検索と画像検索におけるフレッシュな結果表示など、気付かれにくいがたくさんのアルゴリズム変更を導入したようだ。

Googleプレイス検索のレビューにおける12個の評価要因

Googleのプレイス検索では「レビュー(クチコミ)」が上位表示に関わってくると考えられる。そのレビューにもランキングに大きな影響を与えるもの、さほど影響を与えないものがあるようだ。どんな要因が評価の高いレビューとして認識されるのだろうか。レビューの評価要因を12個探ってみた。

無断でコンテンツをコピーするスクレイパーと戦うべきか

パンダ・アップデートは質の低いコンテンツを排除する。スクレイパーにコンテンツをコピーされてオリジナルであるはずの自分が複製側で質が低いと判断されてしまった。スクレイパーと戦うべきかそれともコンテンツの質の向上に務めるべきか。Googleのマット・カッツ氏のアドバイスによれば……。

クロスドメインURLの重複コンテンツ検出メッセージがウェブマスターツールに届いた

「クロスドメインURLの選択」が行われた際にGoogleウェブマスターツールに送られてくる通知メッセージを入手。「クロスドメインURLの選択」はドメイン名をまたがったサイトで重複コンテンツを発見したときにどれがオリジナルかをGoogleが判断する仕組み。

「ユーザフロー」と「ゴールフロー」をすべてのGoogleアナリティクスユーザーが利用可能に

Googleアナリティクスの新しい機能、「ビジュアルフロー」が全ユーザーで利用可能になった。まず導入されたのは「ユーザーフロー」と「ビジュアルフロー」の2つのレポート。ユーザーフローはサイト内のユーザーの動きを、ゴールフローは目標に至るステップの動きを視覚的に見ることが可能。新バージョンのGAで使える。旧バージョンは来年1月で終了になるので注意。

『HTML5はSEOに効く←yes/no?』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『HTML5はSEOに効果があるのか? ないのか?』、『グーグルの考えるSEOとは? グーグル金谷氏によるセミナーのレポート』、『301リダイレクトはいつまで続けるべきか』など10記事+2記事。

Google、titleタグ書き換えのアルゴリズムを改善か?

Googleが、検索結果のページタイトルをtitleタグの記述から書き換えてしまうケースが多発していた。まったくおかしなタイトルに置き換えてしまうこともしばしばで多くのサイト管理者を悩ませている。しかし、少なくとも一部のケースでは解消されtitleタグどおりの記述が用いられている。直近のアルゴリズム変更によるものかもしれない。

Google+に投稿した #PubCon Las Vegas 2011 のライブレポート×100+(後編)

PpbCon Las Vegas 2011のセッション中にGoogle+で共有した投稿のまとめ後編。「ビデオ」「YouTubeのSEO」「情報アーキテクチャ」「LPO」「EFO」「SEO vs. PPC」「モバイル」「Author」「Bing」「インハウスSEO」について有用ポイントを列挙する。