[対象: 全員]

「HTML5でウェブページを作成したからといって検索エンジンがプラスに評価することはない。かといってマイナスに評価することもない。」
Google社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が英語版の公式ヘルプフォーラムでこのようにコメントしました。

In short: our systems are pretty good at parsing the common kinds of HTML-like markup, including the various flavors of HTML and XHTML. As far as I know, our crawling and indexing systems currently don’t do anything special for HTML5, so there is no “bonus” for using HTML5 constructs, but similarly also generally no downside. That said, most of the pages with HTML5 markup that I’ve seen tend to be very clean – with little “cruft” and unnecessary elements. While having clean markup isn’t something that our algorithms explicitly look for, we occasionally see pages that are almost unparseable. Also, clean markup makes it much easier to maintain the website, easier to add new elements like microformats, and frequently makes the pages more portable across a variety of browsers and devices. So with that in mind, there’s nothing holding you back (from a search point of view) from creating an awesome site in HTML5 :)

手短に言うと、HTMLやXHTMLなどを含む、一般的なHTML系のマークアップを私たちのシステムは非常に上手に解析できる。私が知るかぎりでは、私たちのクロールとインデックスのシステムは現時点ではHTML5を特別扱いしない。したがってHTML5で構成しても「ボーナス」は出ない。でも同じように(HTML5だからといって)マイナスになることもない。

とは言うものの、私が見てきたHTML5マークアップのページの大抵はとてもクリーンに作られている傾向にあって、お粗末だったり不必要だったりする要素がほとんどない。クリーンなマークアップを私たちのアルゴリズムが明確に求めているわけではないけれど、ときおりほぼ解析不可能なページに出くわす。

それに、きれいにマークアップしておけばウェブサイトをずっとメンテナンスしやすくなるしmicroformatsのような新しい要素を追加するのも容易になる。またさまざまなブラウザやデバイスにわたって移植しやすくなることも多い。

そう考えると(検索という観点からすれば)HTML5ですばらしいサイトを作ることをためらうことはない。

HTML5で作ったページがSEOに有利に働くこともないし不利に働くこともないということをミューラー氏は1年以上前にも発言しています。

このときも使える状況にあるなら使ってみるといいと個人的な意見を述べています。

FLASHのようなプラグインがなくても動画を再生できたりデータをブラウザに保存できたりと、HTML5には今までできなかったことを実現する数々の新しい特徴があります。

SEOのためにHTML5を採用するというのはナンセンスですが、新規にサイトを立ち上げるならより魅力的なコンテンツを提供するためにHTML5という選択肢は“あり”じゃないかと僕も思います。

GoogleもHTML5を使って新しいコンテンツを作ったりリニューアルしていますね。

僕のブログもそろそろ模様替えしたいので、HTML5で誰か作ってくれませんかね?

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