『“SEOをやりすぎている”サイトにはペナルティが来る!?』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『“SEOをやりすぎている”サイトにはペナルティが来る!?』、『マット・カッツが語る「metaタグにどのくらい時間をかけるべきか?」』、『リンク切れ発見&サイトマップ作成ツール』など10記事+2記事。

HTML5はSEOに有利?不利?

HTML5で作られたページをGoogleは特別扱いしない。かといってマイナス面があるわけでもない。Googleのジョン・ミューラー氏がヘルプフォーラムでこのようにコメントした。とはいえHTML5にはメリットも多いので採用することを勧めてもいる。

Google、SSL検索からのリファラーを変更しreferrer metaタグを採用 〜 サイト管理者に与える影響は?

Googleは、日本でもデフォルトになったSSL検索からのリファラーを変更し、referrer metaタグを採用することをアナウンスした。4月から実行する。HTTPへの中間ページをなくし、HTTPSページから目的のページへ飛ばす。リファラーデータが失われるため、referrer metaタグで対応する。アクセス解析ツールにも影響が出る。

「過剰SEOサイトにはペナルティを与える」というGoogleマット・カッツの発言について

「行き過ぎたSEOをやっているサイトにはペナルティを与える」とGoogleのマット・カッツがSXSWでコメントした。間違って解釈されれているようだが真意は次のとおりだ。「(コンテンツが充実していないのに)SEOが上手なサイトと(SEOができていないけれど)すばらしいコンテンツを持っているサイトの条件を平等にする」

5,297ドメインの自作自演リンクブログが1週間でインデックス削除

Authority Link Networkという自作自演リンクネットワークを提供するサービスのブログがGoogleに見つかり、短期間に大量にインデックス削除された。自作自演リンク・有料リンクに対するGoogleの取り締まりがさらに厳しさを増している証拠か。

『制作会社の人がやってしまいがちなSEO基本中の基本のミス』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『制作会社の人がやってしまいがちなSEO基本中の基本のミス』、『検索キーワードが隠される(not provided)日本でも増加、SSL検索の本格導入で』、『meta keywords/description タグが検索順位に与える影響』など10記事+2記事。

Googleが検索システムを今後数カ月で刷新 〜 鍵を握るEntity(エンティティ)とは?

今後数カ月のなかでGoogleの検索システムが大きく変化すると、Googleのアミット・シンガル氏がインタビューのなかでコメントした。Semantic(セマンティック)技術を大々的に採用し全クエリの10〜20%に影響するかもしれない。セマンティックを語る上で重要な概念となるEntity(エンティティ)を説明する。

rel=“prev”とrel=“next”のページネーションにおける正しい使い方

ページネーションのためのrel=“prev”とrel=“next”の正しい使い方を解説。難易度がかなり高いので初級者お断りw

Googleウェブマスターツールの「クロールエラー」が大幅に改良

Googleウェブマスターツールの「クロールエラー」レポートが大きく改良された。サイトレベルでのエラーとURLレベルでのエラーに別れ、エラーの詳細をわかりやすくした。視覚的にも見やすくなっている。ただし取得できるデータの数が1,000件までに減ったことには不満も出ている。

【ノーカット版ビデオ】Google内部で開かれるアルゴリズム変更のサーチ・クオリティ・ミーティング

毎週火曜日に、提案のあったアルゴリズム変更についてディスカッションする“クオリティ ローンチ レビュー”ミーティングをGoogleのサーチクオリティチームは開く。そのときの模様をGoogleはビデオで公開した。Google内部での活発なディスカッションを知ることができる貴重な資料。