パンダ・アップデートのアルゴリズムを開発する際にウェブページやウェブサイトの質が高いか・低いかを判定するために用いた質問をウェブマスター向け公式ブログで米Googleが公開した。質の高いコンテンツを作成する重要なヒントになる。
Googleアナリティクスの「サイトの速度」でページの表示スピードを計測
新しいバージョンのGoogleアナリティクスに「サイトの速度」という指標が追加された。「サイトの速度」ではウェブページの表示時間がレポートされる。Googleはサイトスピードを重視するようになってきてているため、パフォーマンス向上のために役立てたい。
有料リンクで上位表示のオンライン通販サイト、それを発見できていないGoogle
オンラインでアパレル用品を販売する中国系のECサイトが有料リンクを購入してビッグキーワードで上位表示していることが発覚。しかし今のところGoogleにペナルティを受けている形跡はない。有料リンクを厳しく取り締まるGoogleだが、やはり完全には対処できていないようだ。
Google上位サイトはFacebookのシェアが多いらしい(Twitterのツイートよりも)
SEOmozの調査によるとFacebookのシェアとGoogleのランキングに高い相関関係が認められた。上位表示のサイトほどFacebookのシェアの数が多かった。しかもFacebookの「いいね!」やTwitterのツイートよりも高い相関関係があった。
301リダイレクトよりもrel=”canonical”タグを使うことに利点はあるのか?
301リダイレクトとrel=“canonical”タグのどちらを使うべきか?rel=“canonical”の処理には時間がかかるが、301リダイレクトではPageRankが失われてしまう。
米Google、オートコンプリートの予測機能を強化
Googleはオートコンプリートの機能を強化し、より長い検索キーワードの予測に対応した。手始めにGoogle.comの英語検索への導入。順次、他の言語・国にも対応予定。
日Googleがついにインスタント検索を開始
Googlen日本がやっとインスタント検索を導入した。米Google(Google.com)では2010年9月に始まった機能。その後、各国のGoogleにも展開していたが日本への導入は遅れていた。
【Googleプレイス検索対応】ローカルSEOのTIPS×7
Googleプレイス検索での上位表示はなかなか難しいが、効果が期待できそうなローカルSEOのTIPSを7つ紹介する。サイテーション、統一した表記、全ページへの会社情報の記載、LinkedInの利用など。
やっぱりアドセンス広告のレイアウトや配色はパンダ・アップデートに影響するのかも
パンダ・アップデートのアルゴリズムは広告のレイアウトや配色を見ているかもしれない。AdSenseが推奨する広告のレイアウトはパンダ・アップデートで質が低いと判断される危険があるのだが、AdSenseチームは推奨するレイアウトを変更した。パンダ・アップデートに対応させたようにも見える。
『SEOできてないサイトがあなたのサイトより上位表示される理由』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『SEOできてないサイトがあなたのサイトより上位表示される理由』、『グーグルが去年検索に実行したテストはなんと6,000個』、『アンカーテキストの分散が上位表示に効果的』など10記事+2記事。