Googleは、Gmailからのデータをランキングには利用していない

そのドメインから送信されたメールに対するGmailユーザーの利用状況をGoogleは検索順位の指標としては利用していないと、マット・カッツが断言した。また手動ペナルティを与えたサイトから再審査リクエストがあったときは、内容がなんであれ該当サイトを必ずチェックするとのこと。

URLをスニペットの上に表示する検索結果をGoogleがテスト中

検索結果のURLはスニペットの下に表示される。しかしGoogleはスニペットの上にURLを表示するバケットテストを行っているようだ。

スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

デスクトップPC用ページとは別にスマートフォン専用のページを準備していてリダイレクトで振り分けているときは、重複コンテンツの発生を防止するためにrel=“canonical”タグで正規化しておくといい。

『不正リンクがバレたときのグーグルへの謝り方』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『不正リンクがバレたときのグーグルへの謝り方』、『グーグルと相性の良いモバイルサイトとは』、『今どきのSEOの重要な学び221個 from SMXロンドン』など10記事+2記事。

Googleのマット・カッツがあなたの疑問に生で答えた

Googleのマット・カッツがライブ配信でウェブマスターからの質問に生で回答した。そのなかから有用な情報を10個選りすぐってピックアップ。パンダ・アップデートやh1タグ、流行っているスパム、Google +1のアルゴリズム適用など。

「パンダ・アップデートはまだ日本語サイトには導入されていない」 from Ask Matt! on YouTube

パンダ・アップデートは世界展開しているが、英語サイト・英語検索だけが対象。他の言語への導入はまだ始まっておらず、時期も未定。YouTubeでライブ配信したQ&Aで、GoogleのMatt Cuttsが明らかにした。

ブログパーツに忍ばせた隠しリンクでペナルティ

ウィジェット(ブログパーツ)に自分のサイトへのリンクを含めておきリンクを集める「ウィジェットベイト」という手法がありSEOに効果がある。ところがリンクをユーザーに見えないように隠しておいたことが原因でペナルティを受けてしまったサイトがある。

Googleはやはり直帰率(正確には「クリックバック」)を見ているかも

直帰率の高さが、パンダ・アップデートでは質が低いとみなされるという考えがある。Googleは、検索結果ページへの瞬時の直帰「クリックバック」をどうやら本当に見ている可能性が高そうだ。

日Googleでもソーシャル検索とウェブ検索の融合が始まる、パーソナライズ化がさらに進行

ソーシャル検索とウェブ検索の融合を、Googleは今年2月にGoogle.comの英語検索に取り入れた。先週、日本語を含む19言語に適用範囲を広げた。ソーシャルメディアでの繋がりのあるユーザーがシェアしたページには友だちのアイコンが表示される。ランキングにも友だちのシェアが影響する。ソーシャルを取り入れたパーソナライズ化がさらに進んできた。

『Facebookの いいね! が検索順位に影響を与え始めた』::海外&国内SEO情報ウォッチ

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Facebookの いいね! が検索順位に影響を与え始めた』、『HTMLコードのエラーはSEOに影響しない』、『HTMLコードのエラーはSEOに影響しない』など10記事+2記事。