ひどい悪徳SEO業者の実例と、だまされないために必要なこと【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ひどい悪徳SEO業者の実例と、だまされないために必要なこと』、『内部要因SEOの重要性が増しているという噂は本当か?』、『スパムリンクに対抗する最後の手段とは……』など10記事+4記事。

クリック数の2倍増が判明!、著者の統計情報レポートがGoogleウェブマスターツールに復活

しばらく前からGoogleウェブマスターツールからなくなっていた「著者の統計情報」レポートが戻って来た。日本のGoogleで著者情報の表示が始まって以来、表示回数・クリック数ともに増えている。

2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。

パンダ・アップデートが、いよいよ日本語(と韓国語)にも導入された。全検索に与える影響は約4%。一部では大きな変動が起きているようだ。パンダ・アップデートに低品質とみなされないようなコンテンツがどうやって作ればいいのだろうか?これまでのパンダ情報をおさらいしてみる。

重大なクロールエラーに対する新しい警告をGoogleウェブマスターツールが通知

重大なクロールエラーがサイトに発生したときに警告通知がGoogleウェブマスターツールのメッセージセンターに届くようになった。以前から送られているが新しい警告内容に変わった。警告のタイプは、「サイトエラー」と「URLエラー」の2種類に大別できる。

Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方

Googleは、フィーチャーフォン向けのモバイルサイトに対する推奨構成を公開した。モバイルサイトの構成に際してはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨しているがフィーチャーフォンはCSSメディアクエリをサポートしていない。動的な配信か別URLを使うことになる。ポイントは「アノテーション」と「Vary HTTPヘッダー」の使い方。

グーグル社員が明かす「再審査リクエスト対応」の真実 パート2(濃い目)【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル社員が明かす「再審査リクエスト対応」の真実 パート2(濃い目)』、『リンクに追悼文を送るのはまだ早すぎる』、『なんと不自然リンクまでもが301リダイレクトで転送されてしまった』など10記事+4記事。

.html/ や .php/ のように最後に“/”が付く間違ったURLが検索結果に表示される不具合が発生中か

拡張子のついたファイル名の後に「/」が付いた本来とは違うURLが検索結果に表示されてしまう現象が発生しているようだ。Google側の問題に思える。手っ取り早い対処法は「/」の付かないURLに301リダイレクトで正規化すること。

Googlebotをリファラーでブロックして不自然リンクを無効化できるか?

Googlebotをリファラーで制御することは可能だろうか? 可能なら、望まない被リンクを無効化するために特定のURLからのGooglebotのアクセスをリファラーをもとにブロックできる。結論としては不可能。Googlebotはクロール時にリファラーを渡さないからだ。

検索エンジンが求めているのは“付加価値”、オリジナルなだけでは足りない。

Stone Temple Consultingのエリック・エンゲがGoogleのマット・カッツにインタビューした。“価値のあるオリジナル”なコンテンツの考え方についての応答を紹介する。オリジナルでかつそこでしか得られない“付加価値”のある情報があなたのサイトには必要。

Googleアナリティクス、「すべてのページ」レポートに「閲覧開始数」を表示

Googleアナリティクスの「すべてのページ」レポートに「閲覧開始数」の指標が表示されるようになった。「ランディングページ」と同じデータだが「すべてのページ」の指標に加わることで新たな分析に役立ちそうだ。