スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2

スマートフォン向けのサイトを検証するときに便利なツールを2つ紹介する。レスポンシブ・ウェブデザインでの表示を簡単に確かめられるブックマークレットとスマホでのページ閲覧をシミュレーションする「Mobilizer」というアプリケーションソフト。

リッチスニペットにも使われる構造化データの状態をGoogleウェブマスターツールで確認可能に

サイトに実装している構造化データをGoogleがどのように認識しているかの状態をGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。レポートには、「サイト レベル」と「アイテム レベル」、「ページ レベル」の3種類がある。

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問をアクセス解析イニシアチブ (a2i) が7月19日に開催した「新任ウェブ担当者のためのスマートフォンセミナー」からレポートする。回答を解説したのはGoogleアナリティクス ソリューション コンサルタントの大内氏。

アフィリエイトリンクを隠してもSEOにはプラスにもマイナスにもならない、Googleは気にしない

「アフィリエイトリンクを別のURLに置き換えることにはメリットもデメリットもない。Googleにとってはたいした問題にならない。」とGoogleのジョン・ミューラー氏がアドバイス。アフィリエイトサイトであっても大切なのはユーザーに支持されるコンテンツ。

Google、「関連する人物」を検索結果に表示。Knowledge Graph、グローバル展開の準備か?

「People Related To」として検索クエリに関連する人物がGoogleの検索結果の右パネルに表示するようになった。日本のGoogleでも確認できたのだが現在は消えている。またKnowledge Graphが一定の条件のもとで米Google以外でも表示されていたことも確認した。

新しい不自然リンク警告メッセージについてGoogleのマット・カッツが公式ブログで詳細を説明

不自然なリンクに対する新しい警告メッセージについて、Googleのマット・カッツが公式ブログで詳細を説明した。「従来の不自然リンク警告を送ったサイトに対しては多くの場合、サイト全体の信頼性を減少させ検索順位を下げる措置をとっていた。」、「新しい不自然リンク警告を送ったサイトでは個々の不自然リンクに対象を絞ってそれらだけを無効化する措置をとっている。」などの事実が明かされた。

パンダアップデート日本導入から1週間、影響は? 対策は?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『パンダアップデート日本導入から1週間、影響は? 対策は?』、『悪徳SEO業者、順位低下でトンズラして連絡つかない状況に』、『更新頻度が高いサイトやページ数が多いサイトは評価が上がるのか?』など10記事+4記事。

使い方はあなた次第、サイトのインデックス状態をチェックできる「インデックス ステータス」がウェブマスターツールに登場

Googleがクロールまたはインデックス登録できたURLの数についての統計情報を表示する「インデックス ステータス」という機能がGoogleウェブマスターツールに加わった。使い方は千差万別。特に大規模サイトで役に立ちそうだ。

Google、パンダ・アップデート3.9を実行。日本語サイトも適用対象か?

Googleはパンダ・アップデートの更新を実行した。日本時間の7月25日の正午以降だと思われる。導入されたばかりの日本語サイトにもおそらく適用されているように判断できるアクセスデータを見せる。

新しい不自然リンク警告はさしあたり無視して構わない

Googleが不自然リンク警告の適用範囲を広げた。第三者による不自然なリンクを検出したことを通知する新しい警告(ウェブマスターツールに黄色い!マークが付いていない警告)はさしあたり無視していいとGoogleのジョン・ミューラーがコメント。