Googleが1・2月に送信した警告メッセージの内訳: 90%はブラックハット、4%は付加価値のないコンテンツ、3%はハッキング、2〜3%はリンク売買に対して

Googleがウェブマスターツール経由で送信するメッセージは月に数十万通。10種類ほどのメッセージに分類されている。2013年1・2月の内訳は、約90%が明らかなスパムに対して、約4%が付加価値が欠如したコンテンツに対して、約3%がハッキングに対して、約2〜3%がリンク売買に対して。Googleのマット・カッツ氏が僕の質問に回答してくれた。:)

不自然リンク警告の対象になっている削除すべきリンクを探す方法

不自然なリンクとしてGoogleにみなされ、警告の対象になっているリンクの調査方法をGoogleのマット・カッツ)氏が説明した。「Googleウェブマスターツールの最新のリンクレポートを見る」と「メールに記載してある不自然リンクの例をヒントにする」の2つのアドバイスだ。

インデックスステータスの「未選択」がウェブマスターツールから削除

Googleウェブマスターツールの「インデック スステータス」から「未選択」のデータが削除された。サイト管理者にとってさほど役に立つ情報ではなくむしろ混乱を招くものだったからというのが削除の理由。

その“コンテンツマーケティング”、筋違いですよね?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『その“コンテンツマーケティング”、筋違いですよね?』、『17個のよくあるSEOの質問に一気に回答してみる』、『同じサイトから500本のリンクが張られています。良いこと? 悪いこと?』など10記事+4記事。

Google会長エリック・シュミット、本人確認の取れた作成者のコンテンツをより上位に表示する

本人であることをオンラインで確認証明できたコンテンツ作成者による情報を検索結果のより上位にGoogleは今後表示するようになるかもしれない。米Googleの会長、エリック・シュミット氏が4月に出版予定の著書のなかでそう書いている。

ウェブマスターツールでのバックリンクが激減、トップページへのリンクが消えた。

Googleウェブマスターツールの「サイトへのリンク」にレポートされるバックリンクの数が大きく減少する事例が数日前から発生している。トップページへのリンクがレポートから消えている。Google社員のフォローによれば一時的な不具合だと思われる。ツール上の問題であり検索には影響しない。

Google、rel=authorの次はrel=publisherをプロモーションか?

サイトの所有者を証明するrel=publisherの利用をGoogleが推奨し始めたようだ。rel=authorはコンテンツとその著者・作成者を結びつけるための機能なのに対しrel=publisherはサイトとその所有者・発行者を結びつけるための機能。

リンク否認ツールを使ってリンクを非承認とするときに知っておきたい3つの重要ポイント

独Googleサーチクオリティチームに所属するGoogle社員氏がリンク否認ツールの使い方について、あるサイト管理者からの質問に回答した。重要なポイントが3つある。問題となるリンクのデータ元、不自然でないリンクを報告してしまったとき、サイトワイドでの非承認。

今すぐできる、質の高いロングテールキーワードを発見し検索アクセスを倍増させるSEO

価値のある質の高いロングテールキーワードを、簡単にできる作業で“再”最適化することにより、検索からのアクセスを短期間に大きく伸ばせるテクニックを解説する。米国のあるSEOブロガーはこの方法を使い1ヶ月足らずでブログの検索トラフィックを44%増加させたとのこと。

グーグルからの検索トラフィックを2倍にするキーワードの使い方【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルからの検索トラフィックを2倍にするキーワードの使い方』、『ローカル検索SEOに重要な「セントロイド」とは?』、『robots.txtファイルの文字コードはUTF-8で』など10記事+4記事。