Googleのナレッジグラフ (Knowledge Graph) でその土地の観光スポットを調べる方法を今日は紹介する。と同時にナレッジグラフの今後の展望についても解説する。
Googlebotはリンクをたどってクロールしたりはしない、人間のユーザーとは違う
Googlebotは、人間のユーザーとは違って文字どおりリンクをたどってその先にあるページにアクセスしたりはしない。リンクを中心にサイトマップの援助を得てクロール対象となるURLのリストを作成する。URLには優先度が与えられ、その優先度に従って順にクロールを開始していくのだ。
【Google公式】タブレット向けサイトの推奨ガイドライン
タブレット端末に最適化したサイトを構築するための推奨ガイドラインのドキュメントをGoogleが公開した。内容的には以前に解説した公式ブログ記事とほぼ同じ。タブレットに最適化したウェブサイトを構築するためのGoogleからの特定の推奨はないがデスクトップとスマートフォン、タブレットのユーザーを適切に扱うためにいくつかのアドバイスがある。
トラブルを起こさないためのGoogleウェブマスターツールのサイト所有者確認のコツ
Googleウェブマスターツールのサイトの所有者の適切な確認方法を英語版のウェブマスター向け公式ブログが解説した。確認方法、確認用のmetaタグ・HTMLファイルの更新、アクセス権の削除、複数ユーザーでの管理、登録するメールアドレス、ユーザー権限に関する6つのTIPS。
Google プロダクトフォーラム ユーザーイベントに参加してきました
Google東京オフィスで12月8日に催された「Google プロダクト フォーラム ユーザー イベント」に参加してきたのでその時の様子をレポートする。社内ツアーやヘルプフォーラムの運営についての紹介やディスカッション、Googleプロダクトのプレゼンテーションを体験してきた。
グーグル、情報のつながりを考慮した“ナレッジグラフ”検索を日本でもついに導入【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル、情報のつながりを考慮した“ナレッジグラフ”検索を日本でもついに導入』、『ドメイン名に関するSEOの話×2』、『グーグルのアルゴリズムには「サンドボックス」なんて存在しない』など10記事+4記事。
データ ハイライターをウェブマスターツールでGoogleが公開、ページを見ながらイベント情報を構造化マークアップ可能に
Googleは、「データハイライター (Date Highlighter)」 というツールをウェブマスターツールで公開した。データハイライターを使うとリッチスニペットの表示に利用される情報をHTMLのソースコードではなくブラウザで表示される実際のページを見ながら指定できる。今のところは、英語だけで使用できコンサートやスポーツ大会、展示会、祭などのイベント情報だけに対応している。
タブ切り替え式デザインを推奨しない理由はSEOではなくUXの観点からだった
Googleのジョン・ミューラー氏はタブ切り替え式のデザインを推奨せず、タブに隠れたコンテンツは無視さえることがあると発言したらしかった。この件について真相を直接本人に尋ねてみた。その結果、タブ切り替えを勧めない理由は「検索エンジン (SEO)」の問題というよりもどちらかと言うとユーザーエクスペリエンス (UX) の問題によるものと判明した。
タブ切り替え式デザインのページで見えないコンテンツは無視されるかも
URLが同じ1つのページだけれど「タブ」によって表示コンテンツを切り替えるデザインのページでは、初めの状態で画面に見えていないコンテンツは無視されるかもしれない。Google+のハングアウトでのジョン・ミューラー氏の発言。
オリジナルコンテンツを作ってページをユニークにする方法
どうやったらサイト内のページをユニークにできるか? という質問に対してGoogleのマット・カッツ氏がアドバイスした。他のサイトと同じコンテンツしかないページを上位に表示することに利点はない。うやったらサイトをユニークにできるか、付加価値は何か、あなたのECサイトに訪問したいと人々に思わせるような魅了的な提案ができるかを自分自身に問いかけてみるといい。