GooglebotのアクセスをIPアドレスで確認するときには注意が必要、DNSリバースルックアップを使う

サーバーにアクセスしてきたクローラが本当にGooglebotかどうかを確認したいときにはIPアドレスだけを基にして判断するべきではない。DNSのリバース ルックアップ(逆引き参照)を用いて、そのIPアドレスがGoogleが所有するものかどうかを併せてチェックする必要がある。

Google、検索結果でのrel=publisherの利用はまだ予定していない

rel=“publisher”の設定を検索結果に反映させる予定は今のところ未定であるとGoogleがコメントを出した。構造化データテストツールではロゴが表示されるがツールで検証できるだけであって、実際の検索結果への利用は予定していないそうだ。

【ECサイト対象】モバイルサイトでもすべてのコンテンツを掲載するべき、省略してはいけない

モバイル向けサイトであってもPC向けサイトと同じ、すべてのコンテンツを掲載するべきであり省略してはいけない。モバイルショッピングサイトのユーザビリティに関する調査によればコンテンツの省略は時には悲惨な結果に終わることがある。

Googleが取得した特許を学ぶことに価値はあるのか?

Googleが何らかの特許を取得したからといって必ずしもその特許に書かれている仕組みを今利用しているとは限らないとGoogleのマット・カッツ氏は、SEOに取り組むウェブマスターに注意を促した。しかし特許はGoogleが目指す検索を理解するうえで非常に優れた学習教材であることも事実だ。

Googleアナリティクスのリアルタイムレポートにコンバージョンが登場

Googleアナリティクスのリアルタイムレポートに「コンバージョン」が加わった。「目標」で設定しているコンバージョンの発生をリアルタイムでチェックすることができる。

リンクの否認ツールでリンクが非承認とされたかどうかの効果を知ることはできない

リンクの否認ツールを使った際にその非承認リクエストの効果が出ているのどうかを調べることはできない。非承認は段階をへて処理が行われる。ウェブマスターツールで見ることができるものではないし、すべてのリンクがある特定の日にいきなり非承認として扱われるものでもない。

検索結果1位をクリックするユーザーは50%以上、検索結果に戻ってきたユーザーは下位の結果を5〜8倍クリックする

米Bingは、検索順位に応じたクリック率(CTR)の統計データと、それに対するBing検索の改良について公式ブログで解説した。「平均して、50%のユーザーが1位をクリックしている」「8位をクリックするのは1%未満」のほか「検索結果に戻ってきたユーザーが下位に表示されたページをクリックする率は5〜8倍に上がる」という興味深い事実も。

新米Web担当者は印刷して壁に貼っておくべきサイト立ち上げ時9つの心構え【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『新米ウェブ担当者が知っておくべき新規サイト立ち上げ時9つの心構え』、『サイトがハッキングの被害を受けたときの対応方法』、『覚えのない不自然リンクが大量に張られていた真相はナント! ペンギンの恐怖』など12記事+4記事。

Google、インスタントプレビューを廃止。キャッシュリンクをドロップダウンに格納。

Googleは、キャッシュなどへのリンクの表示を変更し、またインスタントプレビューを廃止した。ともにユーザーの利用頻度が少ないことによるもの。

自分が管理するサイト同士をリンクし合ったらガイドライン違反になるのか

自分が管理する2つのサイトをそれぞれリンクし合ったら、リンク交換あるいは過剰な相互リンクだとして品質ガイドライン違反に問われるのか? 関係性があって少数なら運営するサイト同士を相互リンクしても通常は問題ない。しかし関係性に乏しかったり度を過ぎた数になると問題になりえる。