新米Web担当者は印刷して壁に貼っておくべきサイト立ち上げ時9つの心構え【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『新米ウェブ担当者が知っておくべき新規サイト立ち上げ時9つの心構え』、『サイトがハッキングの被害を受けたときの対応方法』、『覚えのない不自然リンクが大量に張られていた真相はナント! ペンギンの恐怖』など12記事+4記事。

Google、インスタントプレビューを廃止。キャッシュリンクをドロップダウンに格納。

Googleは、キャッシュなどへのリンクの表示を変更し、またインスタントプレビューを廃止した。ともにユーザーの利用頻度が少ないことによるもの。

自分が管理するサイト同士をリンクし合ったらガイドライン違反になるのか

自分が管理する2つのサイトをそれぞれリンクし合ったら、リンク交換あるいは過剰な相互リンクだとして品質ガイドライン違反に問われるのか? 関係性があって少数なら運営するサイト同士を相互リンクしても通常は問題ない。しかし関係性に乏しかったり度を過ぎた数になると問題になりえる。

Mozilla、UGCスパムが原因でGoogleから手動ペナルティを喰らう

米Mozillaのサイト、mozilla.orgがGoogleの手動対応によって一部のページをインデックスから削除された。ユーザーが作成したコンテンツにスパム的な内容が含まれていたことが原因。ただし手動対応の適用範囲はサイト全体ではなく問題となったページに限定されているようだ。

検索結果0件のサイト内検索ページやレビュー件数0件のレビューサイトをGoogleはどう扱うか

検索結果が0件のサイト内検索ページ、あるいは検索結果に限らずレビュー件数が0件のレビューサイトのページがGoogleの検索結果に出てきた場合Googleはどのように対処するのかをGoogleのMatt Cutts氏が説明した。

スマホサイトで試してみたいデザイン: カテゴリメニューを意味する3本バーのアイコン

カテゴリへのメニューを表す“3本バー”のアイコンが、スマートフォン向けサイトで今後主流になるかもしれない。

同じアンカーテキストを内部リンクで繰り返すとランキングが下がるのか

マット・カッツによるQ&Aビデオ。「完全一致のアンカーテキストによる内部リンクが多いと問題視され検索順位を下げられるか」という質問に対する回答。普通にやっていれば大丈夫。

繰り返し発動したPageRankへの手動ペナルティが最終的に解除された理由

Googleの品質ガイドラインに違反した有料リンク販売による手動対応が発動&解除を繰り返していたけれど最終的に解除に至ったケーススタディ。舞台は著名なSEOブログ、Search Engine Roundtable。

Google、モバイル検索に拡張サイトリンクとクイックビューを導入

Googleはスマートフォンからのモバイル検索に拡張サイトリンクとクイックビューという2つの新しい機能を導入した。モバイルユーザーの検索をスピードアップすることが狙い。

“元”Googleサーチクオリティチームの社員に質問してみよう

元Googleサーチクオリティチームの社員3人がBrightonSEOというSEOのカンファレンスで参加者からの質問に答えるセッションがあった。手動対応(ペナルティ)やスパム、リンクの否認ツールなどについて。GoogleはChromeのデータを使っているという驚きの発言も飛び出したらしい。