Googleは、誤った設定を行なっているスマートフォン向けサイトの評価を下げるアルゴリズム変更を実施することを発表した。対象となるのは、間違った構成でスマートフォン向けサイトを構築していてるにもかかわらず、設定ミスによりユーザエクスペリエンスを著しく低下させているサイト。加えて、ページの表示速度が遅いスマホサイトも対象になる。
Googleのマット・カッツが明かした21個の最新SEO情報 from #SMX Advanced 2013
SMX Advanced 2013から「You&A With Matt Cutts」のセッションをレポートする。You&A With Matt Cutts は米Googleサーチクオリティチームのマット・カッツ氏に、SMX代表のダニー・サリヴァン氏がさまざまな突っ込んだ質問をぶつけていくQ&Aトーク。パンダアップデートやペンギンアップデート2.0、モバイルのランキングアルゴリズム変更などさまざまな最新情報をマット・カッツが明らかにした。
#SMX Advanced Seattle 2013 に参加しました
6月11・12日に米シアトルで開催されたSMX Advanced 2013に参加した。カンファレンス中に撮影した写真を紹介する。
メディアサイトからの「詳細記事」を表示するローカル検索結果をGoogleがテスト中
レストランを検索した時の検索結果に、そのレストランについて詳しく語った大手メディアサイトの記事を表示するテストをGoogleは行なっているようだ。たとえば「メキシコ料理 レストラン」の検索結果に、ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルといったメジャーなメディアサイトが掲載したメキシコ料理に関する掘り下げた記事が差し込まれる。
サイトのリニューアルでアクセスを激減させないための5つの注意点【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『サイトのリニューアルでアクセスを激減させないための5つの注意点』、『ペンギンアップデート2.0の分析結果よりももっと重要なこと』、『記事広告からのリンクが有料リンクにならないようにグーグルが注意を喚起』など10記事+4記事。
著者情報(rel=author)がGoogleの検索結果に与える影響の未来予測
「rel=”author”の利用に対する評価をGoogleは前進させていくのか?」という問いに対してマット・カッツが回答した。検索体験を向上させるために著者情報の利用方法を研究している最中。匿名から身元・正体がわかる状況にすることで検索ユーザーの利益になることがあり得る。
リンクの否認ツールが、ファイルの記述が間違っているときにエラーを通知
リンクの否認ツールで送信したファイルの記述が不適切だった場合に、記述の間違いや拡張子が.txtでないファイルに対して警告メッセージを表示すようになった。不適切なファイルは送信に失敗する。
ネガティブSEOはうまくいかない、Googleマット・カッツがあらためて否定
Googleのマット・カッツは、ネガティブSEOの存在をあらためて否定した。ネガティブSEOとは、不正な手段を使ってあなたのサイトの順位を第三者が下げようとする企みを意味する。ネガティブSEOが成功したという事例の大半は標的となったサイトのもともと問題がある。
Googleナレッジグラフが栄養素の情報を表示&観光地スポットに2種類の表示形式を追加
果物や野菜、肉、料理に関する栄養成分の情報をナレッジグラフに表示するようにGoogleは機能を拡張した。またレッジグラフによる観光地の情報の表示形式を2種類追加した。Google検索の未来を知る上でナレッジグラフは注目しなければならない機能だ。