Googleはナレッジグラフに“In the news”というラベルの付いたパネルを表示するようになった。In the news には、マイナーな著名人、いわばB級有名人の情報が出てくる。通常のナレッジグラフと比べると情報量はずっと少ない。
米Google、ウィキペディアからの検索結果スニペットに“事実”を表示
米Googleでは、Wikipediaのページが検索結果に表示される場合、検索クエリによってはそのクエリに関する“事実” (Fatcs) がスニペットの下に表示されるようになった。そのエンティティに関する事実を抽出するGoogleのセマンティック技術の発展を垣間見ることができるという点では興味深い機能と言えそうだ。
問題点修正の効果が出るにはアルゴリズム更新が必要、でも意識すべきはサイトを全体的にすばらしくすること
ある特定のアルゴリズムの影響を受けてその問題点を改善した場合、検索結果に反映されるにはアルゴリズムかデータまたはその両方の更新が必要。しかし実際にはさまざまアルゴリズムが関わっているため、そのアルゴリズム以外のところで検索結果の変化が見られることもある。
スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更
Googleは、URL変更を伴うモバイル向けサイトの移行には301リダイレクトではなく302リダイレクトを利用するように指示していた。ところが301リダイレクトを使用するようにガイドラインを変更した。
schema.orgを使ってGoogleの検索結果にサイトリンク検索ボックスを表示させよう
Googleは、検索結果でのサイト内検索ボックスの表示方法を改良した。オートコンプリートも利用可能。schema.orgのpotentialActionプロパティでマークアップすることで表示を促すことができる。
ショック! グーグル著者情報(Authorship)表示を廃止「意味がなかった」【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ショック! グーグル著者情報(Authorship)表示を廃止「意味がなかった」』、『常時HTTPSへ移行してみた、検索順位は上がったか?』、『パンくずリストの「べし・べからず」9選』など10記事+4記事。
Google、ハングアウトオンエアのライブイベントを検索結果で表示開始
Googleは、開始間近または放映中のGoogle+のハングアウトオンエアとYouTubeのライブ放送を検索結果に表示する機能の提供を7月下旬に発表した。このライブイベントの検索結果表示が実際に始まった模様。
CSSやJavaScriptのクロールをブロックするとモバイルSEOにマイナス
CSSやJavaScriptをGooglebotがクロールすることをブロックしてはいけない。現在では特に、モバイル向けサイトをGoogleが正しく認識する妨げになることがある。
GoogleのHTTPSアルゴリズムで証明書の公開鍵長は条件にならない(ただし 2048bit が推奨)
HTTPSをランキング要因として利用することをGoogleは先日発表した。このとき、サーバー証明書に使われる公開鍵長は今のところは条件にならない。HTTPSでありさえすれば、評価が上がる対象になる。ただしGoogleの推奨は2048bit。
Google、古いブラウザの検索機能の一部をサポートせず & スマホ端末での画像アップロード検索も終了
Googleは、古いブラウザの一部の機能の検索サービスでサポートをしなくなった。またスマートフォン端末での画像のアップロードによる画像検索も終了したようだ。