グーグル社員が力説する“SEOに成功する最大の秘訣” 【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル社員が力説するSEOに成功する最大の秘訣』、『更新を1年8か月サボったサイトの検索トラフィックは減少したのか?』、『モバイルフレンドリーテストで合格しているのにモバイルユーザビリティ警告が届くのはなぜ?』など10記事+4記事。

HTTPSでインデックスされるべきURLの80%以上がHTTPのまま、原因は不適切な正規化

Googleのゲイリー・イリーズによると、HTTPSでインデックスされるはずのURLうち、80%以上がHTTPでインデックスされているとのこと。HTTPSへの正規化ミスが原因。また、壊れた証明書を使っているページには検索結果で警告を表示する実験を行っているそうだ。

ウェブマスターツールに2つの新機能: ブロックされたリソースとFetch as Googleレンダリング比較

Googleは、2つの新しい機能をウェブマスターツールに追加した。「ブロックされたリソース」機能とFetch as Googleのレンダリング結果比較。ブロックされたリソースは、管理サイト全体で検出されたJavaScriptやCSSなどのリソースのブロックをレポートする。Fetch as Googleレンダリングは、Googlebotとブラウザの表示結果を比較する。

カクテルの作り方はGoogleにお任せ? カクテルのレシピを説明するアンサーボックスをGoogleが導入

Googleは、カクテルのレシピを検索結果に表示するようにした。ブラッディメアリーやジントニックの作り方を説明するアンサーボックスが登場。

ウェブマスターツール「検索アナリティクス」でモバイル検索とPC検索のランキングを比較する方法

ウェブマスターツールの新しいレポート機能として、「検索の影響」のアルファ版をGoogleはテスターに限定提供している。このツールを使うと、特定のクエリの、PCでの検索順位とモバイル検索での検索順位を簡単に比較できる。また従来の「検索クエリ」のレポートとはいくつかの点で「検索の影響」のレポートは異なっている。

Googleモバイル検索の表示スピードにはデスクトップ向けページのデータが依然として使われている

バイル検索といえど、この表示速度の判断にはモバイル向けページではなくPC向けページの情報が用いられている。依然としてこの仕様であることを、米サンノゼで先週開催されたSMX WestカンファレンスでGoogleのゲイリー・イリーズが明らかにした。

スマホ対応していないサイトは4/21からグーグルで順位が下がります(公式発表)【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『スマホ対応していないサイトは4/21からグーグルで順位が下がります(公式発表)』、『グーグルがレスポンシブ・ウェブデザインを推奨する理由』、『SEOエキスパートに聞いた「リンクの否認ツール」都市伝説』など10記事+4記事。

スマホ専用のモバイル検索インデックスをGoogleが準備中か? SMX West 2015でGoogle社員が明らかにする

SMX West 2015でGoogleのゲイリー・イリーズがモバイルフレンドリーアルゴリズムについて語った。アルゴリズムはリアルタイムに更新する、ページ単位の評価のほか、スマホ専用のインデックスを準備していることも明らかにした。

テスト? バグ? スニペットがないGoogleの検索結果

スニペットがなく、タイトルとURLだけのGoogleの検索結果が目撃されている。テストなのか不具合なのかは不明。

ドメイン名変更をともなうサイト移転では、すべてのURLを一度に転送したほうがいい

ドメイン名の変更をともなうサイト移転では、一度にすべてのURLを移転することをGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)は推奨した。そのほうが、サイト全体の移転だとGoogleが認識しクロールが増える。