Googleのジネブさんは、Search Console(旧ウェブマスターツール)の「検索クエリ」レポートの提供を9月16日をもって完全に終了することを告知した。「検索クエリ」の置き換えとして、機能改良した「検索アナリティクス」を今年の5月にGoogleは正式公開している。今後はこちらのツールを利用する。ただ検索アナリティクスには、クエリデータを最大999件までしか入手できないという難点がある。
「インデックスされているアプリコンテンツ数を調べる方法」「iOS版App Indexingはまだ待て」ほか、App Indexing上級者向け情報×4
英語版オフィスアワーでGoogleのジョン・ミューラー氏が回答したApp Indexingに関する情報を4つ紹介 ーー「インデックスされているアプリコンテンツ数の把握」「インドでのApp Indexing」「rel=”alternate”タグはPC向けとモバイル向けのどちらに?」「noindexタグが付いたページのApp Indexing」
インタースティシャルがあるページは11月1日以降、検索で評価が下がる!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『インタースティシャルがあるページは11月1日以降、検索で評価が下がる!?』、『ツールなんて役立たず、本当の競合調査はこの4ステップで完璧』、『「今すぐモバイル対応せよ、しかも完璧に」グーグル社員が発言』など10記事+4記事。
Googleは302リダイレクトを301リダイレクトとして処理することがある
状況によってはGoogleは302リダイレクトを301リダイレクトとして認識し処理することがある。また、301扱いされた302はPageRankを渡す。
変更内容が検索結果に反映するまでに必要な時間 ―― ちなみに「アルゴリズムのペナルティ」はGoogleにはない
Googleは、「アルゴリズムによるペナルティ」という考え方を持っていない。また、サイトやページに加えられた変更が検索結果に反映されるまでにかかる時間は変更内容に依存するので、一律に定めることはできない。〜 ウェブマスター向けオフィスアワーでのジョン・ミューラー氏の発言より 〜
Google、検索結果からローカルサービスの予約ができる機能を試験提供
Googleは、法律事務所や医院など訪問型のローカルサービスの予約を検索結果から入れられる機能の提供を試験的に始めた。こちらは始まったばかりだが、検索結果からのレストラン予約は5月から利用できている。ユーザーにとっては便利な仕組み。一方でレストランやローカルビジネスを集めたディレクトリ系サイトで予約サービスも提供しているサイトは、ひょっとしたら影響を受けるかもしれない。
Lazy LoadはSEOに不向き? Lazy Loadで表示する画像をGooglebotは認識できないことがある
Lazy Loadを利用して表示する画像に対するGoogleの処理能力についてジョン・ミューラー氏が、英語版のオフィスアワーで説明した。Lazy Loadの実装方法によっては、GooglebotはLazy Loadで表示される画像を認識、インデックスできない。Googlebotが処理できるLazy Loadを実装するか、素直に画像を直接埋め込むかの対処策が考えられる。
混雑回避に便利? 訪問数の多い時間帯をGoogleのモバイル検索とPC検索で調べる
Googleは、店舗における曜日と時間ごとの混雑具合を検索結果に表示するようになった。7月末にモバイル検索で導入され、先週末あたりからはPC検索でも利用できるようになっている。混雑していそうな時間帯が事前にわかるのは便利な機能だ。
あなたがオウンドメディア運営に失敗する11の理由【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『あなたがオウンドメディア運営に失敗する11の理由』、『HTTP混在コンテンツはHTTPSページとして評価されなくなるかも』、『すべてのページがインデックスされないのは普通にあること』など10記事+3記事。
Google、病気に関するナレッジグラフを改良。対応する症状の数を2倍の900以上に
病気や医療の情報を提供するナレッジグラフを今年の2月にGoogleは導入していた。健康状態に関わる検索が増え続けていることを受け、Googleは、この機能を改良した。改良の内容は、900以上の病気に対応・デザイン変更・PDFダウンロードの3つ。