Ajaxコンテンツのクロール、インデックスには一意のURLを割り当てる。スナップショット作成は次善策

AjaxコンテンツをGooglebotに適切にクロール、インデックスしてもらうためには、個々のコンテンツにユニークなURLが必要。#を使いたくないならHTML5のpushStateを使うなりする。原則的に、事前レンダリングしたスナップショットは不要だが、Ajaxコンテンツが正常に取得されないないなら次善の策として利用してもいい。

“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか』、『良いSEOコンサルタントと悪いSEOコンサルタントは何が違う?』、『コピーサイトに負けるのは、あなたのサイトの品質に問題があるから!?』など10記事+4記事。

noindexにしたページをサイトマップに記載できるのか? => 処理速度アップが目的で一時的ならOK

サイトマップには、クロール・インデックスさせたいURLを記載する。一般的には、インデックスさせるという目的から外れているURLをサイトマップに記載すべきではない。しかし、サイトマップはクロールを促すという特性を利用してインデックスから早急に消したいときには、例外的に、そのURLをサイトマップに記載するという手法を利用することができる。

Ajaxクロールの推奨構成のサポートをGoogleがついに終了

Googleは、今からさかのぼること2009年に公開した、Ajaxクロールの推奨構成を終了することを公式にアナウンスした。以前の推奨構成を保持したままでもインデックスされ続けるが、現状に即した技術を利用するように促している。

【要注意】HTTPS移行後はSearch Consoleから否認ファイルの再アップロードが必要

サイト全体をHTTPからHTTPSへ移行した際には、Search Consoleに新たに登録したHTTPSサイトの方でリンクの否認ファイルを再度アップロードし直す必要がある。HTTPサイトのプロパティで送信していたリンクの否認は、HTTPSサイトには引き継がれない。

GoogleのApp IndexingがiOS 9に対応、Safariのモバイル検索結果からでもアプリを直接開けるように

GoogleのApp Indexingが、iOS 9に対応した。iOS 9をインストールしたデバイスであれば、GoogleアプリやChromeやだけでなく、SafariからでもApp Indexingを利用できるようになる。実際にモバイル検索結果でアプリコンテンツを見ることができるようになるのは、10月の終わりとのこと。

【必見】これぞコンテンツマーケ! これぞ顧客ニーズに応えるサイト運営!【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『必見】これぞコンテンツマーケ! これぞ顧客ニーズに応えるサイト運営!』、『ハッキングサイト撃退アルゴリズム更新をグーグルが実施』、『著者情報マークアップは残しておけ、グーグルが推奨した!?』など10記事+4記事。

「パンダからの回復には低品質コンテンツの削除ではなく高品質コンテンツを追加すべき」とGoogle社員が推奨

「パンダアップデートに対応するためにコンテンツを削除することは勧めない。それよりも質が高いコンテンツをもっと追加しほうがいい。」とGoogleのゲイリー・イリーズ氏が発言した。しかし、真意は「むやみに削除するのではなく、ユーザーの役に立つ素晴らしいコンテンツを作る」というところにある。

モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ

Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)というモバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開した。略して、AMP(アンプ)と呼ぶ。AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先のウェブページがまさに“一瞬”で表示される。

アプリインストールのインタースティシャルをPageSpeed Insightsで検出可能に

PageSpeed Insightsが、アプリインストールのインタースティシャルをユーザーエクスペリエンスのチェック項目として診断するようになった。モバイル向けページのコンテンツの大部分をアプリインストールのインタースティシャルが覆っている場合は、修正するように促される。