[レベル: 上級]

Googleは、病気や怪我など医療関連の情報を扱うナレッジグラフ (Knowledge Graph) をインドとブラジルに導入しました。
医療関連のナレッジグラフは2015年2月に米国 (google.com) で最初に導入されました。

インドとブラジルに展開した医療関連ナレッジグラフ

米国に続いて、インドとブラジルに導入された医療関連ナレッジグラフの例を見てみましょう。

Googleインド (google.co.in) は、英語とヒンディー語の2言語で利用できます。

Googleインド/英語

少し前に世間を騒がせた “zika fever”(ジカ熱)のクエリで出てくるナレッジパネルです。

Googleインドの英語での、ジカ熱のナレッジパネル

Googleインド/ヒンディー語

こちらは、ヒンディー語での“zika fever”のナレッジパネルです。

Googleインドのヒンディー語での、ジカ熱のナレッジパネル

ヒンディー語は完全に意味不明です。(汗

英語版とは異なり、イラストが掲載されていません。

Googleブラジル/ポルトガル語

こちらは、Googleブラジル (google.com.br)、ポルトガル語での“zika fever”のナレッジパネルです。

Googleブラジルのポルトガル語での、ジカ熱のナレッジパネル

ポルトガル語も読めませんが、アルファベットも使われているのでヒンディー語よりは親しみが持てます。(笑)

やはり画像は掲載されていません。
英語だけに掲載されるのは何か理由があるのでしょうか。
「イラスト内に書かれている説明が英語だから」という単純な理由だったりするのでしょうか?

米Google/英語

ちなみに、米Googleでの“zika fever”のナレッジパネルはこんなふうです。

米Googleの英語での、ジカ熱のナレッジパネル

インドやブラジルにはない、「TREATMENTS」のタブがあり、対処法・治療方法も書かれています。

米国では、Mayo Clinic などの信頼できる医療機関の監修・指導のもとに医療関連のナレッジグラフは作成されました。
一方インドでは Apollo Hospitals など、ブラジルでは Hospital Israelita A などの医療機関が協力しているようです。

きちんと、その国の医療機関に頼っているのですね。
健康問題はときには生死にも関わるので当然のことかもしれません。

Googleによれば、Googleで検索される20件に1件は健康関連とのことでした。
インドでも健康問題の検索が多いようです。

病気や怪我に関係する情報は最新さと正確さ、そして信頼性が特に求められます。
一般のウェブページではなく、Google自身が編集した情報が検索結果で表示されるなら安心材料として働きそうです。

インドやブラジル以外の国、僕たち日本でもゆくゆくは導入される可能性もあるでしょう。
医療関係のサイトにとってはアクセスを奪われる心配があるかもしれませんが、ユーザーの視点から見たら待ち望まれる機能だと僕は思います。

[H/T] TechCrunch

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