99%のサイトに関係するSEOのアプローチまとめ(サイト規模別)【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『99%のサイトに関係するSEOのアプローチまとめ(サイト規模別)』、『グーグルの新しいスピードテストツールは厳密なものではない?』、『グーグルはソーシャルをランキング要因に使っているの?(2016年版)』など10記事+4記事。

Google、Search Consoleの検索アナリティクスに「クエリを比較」オプションを追加

Google Search Consoleの検索アナリティクスに「クエリを比較」オプションが追加された。「クエリを比較」を利用すると、任意の2つのクエリの検索トラフィックデータを比べることができる。

CDN移行にともないGooglebotのクロール速度が低下したときはフォームから問題を報告できる

CDNへ移行するとGooglebotのクロール速度が低下することがある。クロール速度の低下が問題になっているようなら、専用のフォーム経由でGoogleに報告することができる。CDNに移行した際にクロール速度が落ちるのは、どのくらいの速度でクロールできるかを再学習する必要があり、それに時間がかかるためとのこと。

GoogleのRankBrainアルゴリズムに最適化する唯一の方法とは?

「機械学習で動いている」「3番目に重要なアルゴリズム」「15%の未知のクエリを処理してきた」、こんな特徴を持つGoogleのアルゴリズムの1つ RankBrain に対して、どのようにSEOを最適化すればいいのでだろうか? 答えはシンプルで、「何もしない」こと。

com.google.android.googlequicksearchboxはGoogleアプリからのリファラー(UPDATEあり)

Googleアナリティクスの「参照元/メディア」に com.google.android.googlequicksearchbox がリファラーとしてレポートされることがある。これはGoogleアプリで検索したときに記録されるリファラー。検索トラフィックだがリファラー。

Google、スマホによく似たカード式デザインの検索結果をPCでテスト中

Googleは、新しいデザインの検索結果をPCでテストしているようだ。モバイル検索で使われているカード式デザインの検索結果がPC検索でも使われる。モバイル検索とPC検索の一貫性を保つことが狙いか。

Search Consoleに複数サイトをまとめて集計できるプロパティセットが登場!【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Search Consoleに複数サイトをまとめて集計できるプロパティセットが登場!』、『グーグル社員がリツートしたお役立ちSEO情報×7』、『次回のペンギン更新はそう遠くない将来に実施か?』など10記事+4記事。

AMP HTMLが有効かどうかを簡単にチェックできるChrome拡張、AMP Validatorが公開

AMPプロジェクトは、「AMP Validator」というAMPページのAMP HTMLが有効かどうかを簡単に調べられるChrome拡張を公開した。この記事では、AMP Validatorの使い方を説明する。

AMPページの広告成果はおおむね好調、3種類の新しい広告フォーマットを導入予定(1つはウザそう?なフライングカーペット広告)

AMPプロジェクトは、AMPページでの広告の成果と新しい広告フォーマットの導入について公式ブログでアナウンスした。AMPページに掲載した広告の成果に対するパブリッシャーの感触はおおむね良好。新たに3種類の広告フォーマットを近々導入する予定。ただ、そのうちの1つ「フライングカーペット広告」は非常にウザそうな印象。

発表から1年以上たった今も、スマホ専用インデックスの開発をGoogleはまだ続けていた

モバイル(スマートフォン)専用のインデックスの開発をGoogleは依然として続けているようだ。モバイル専用のインデックスの開発にGoogleが取り組んでいることが、2015年3月のSMX Westで明らかになっていた。導入状況について情報提供が何度かあったもののしばらくは途絶えていた。先日のSearch Marketing Summit 2016で、Illyes氏はまだ開発に取り組んでいることを明らかにした。