Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『スマホでSEO&コンバージョン促進するための“マイクロモーメント”4種の対策』、『【グーグル公式まとめ】検索関連の最新情報×8』、『米国のSEOエキスパートがSEOの質問に何でも答えてくれた(SMX Advanced情報)』など10記事+4記事。
次のAMPはECサイトの商品一覧ページか? Googleの協力のもとeBayがAMP対応の実験を開始
世界で最も大きいECサイトの1つ、eBayがAMP対応を始めた。eBayは、モバイル体験の向上に今年は注力しており、さらなる向上のために、”高速”がウリのAMPを利用することになった。eBayのAMP化にはGoogleも力を貸している。いつ頃、どのようにして検索結果に表示されるかは不明。
Google Play ニューススタンドがAMPをサポート開始
Google Play ニューススタンドのアプリがAMPをサポートするようになった。AMPに対応した記事をニュース発行者が配信している場合は、AMP記事をアプリ内で閲覧できる。
AMP対応で表示速度が22秒から0.7秒へ短縮、1億2500万のAMPページをGoogleはインデックスなど from #SMX Advanced 2016
米シアトルで先週参加したSMX Advanced 2016では、GoogleのAMPプロジェクトのプロダクトマネージャであるルディー・ガルフィ氏が AMPについてプレゼンした。そのなかから、MP対応で表示速度が22秒から0.7秒へ短縮、1億2500万のAMPページをGoogleはインデックスなどのハイライトをこの記事では紹介する。
AMP HTMLの有効性を検証するウェブUI版の公式バリデーションチェックツール
AMPプロジェクトは、AMP HTMLの有効かどうかを検証するウェブUI版のツールを公開した。これまでに提供されていた2つのバリデーションチェック方法に加わった新たなツール。validator.ampproject.orgからアクセスできる。
RankBrainはロングテールによく機能するランキング要因、Googleは著者情報を完全に使っていないなどSEO最新情報 from #SMX Advanced 2016
6月21〜21日に米シアトルで開催されたSMX Advanced 2016に参加してきた。このカンファレンスの一番の目玉セッションともいうべき、”AMA With Google Search”をレポートする。RankBrainや機械学習アルゴリズム、著者情報、次のモバイルフレンドリーアップデートなどのたくさんSEO情報がGoogleのGary Illyesの口から語られた。
【ブログ読者へご連絡】6/22〜6/24のブログ更新をお休みします
6月22・23日に米シアトルで開催される SMX Advanced 2016 に参加してきます。そのため今週残り、6月22日〜24日のブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。
検索結果には表示されないがSearch Consoleのレポートに出てくるページからのリンクをGoogleは評価対象にするのか?
Googleの検索結果に表示されないページからのリンクが、Search Consoleのリンクレポートに出てくることがある。このように、一見するとインデックスされていないように見えるページから張られたリンクであっても、(良くも悪くも)評価の対象になっているのだろうか。
日本のGoogleニュースもAMPサポートを開始
日本のGoogleニュースがAMP対応した記事の表示を始めまた。米国版のGoogleニュースは4月下旬にAMPをサポート開始していた。今月(6月)上旬には、英・仏・独など6か国のGoogleニュースもAMPをサポートするようになっている。なお、GoogleニュースからのAMP記事へのトラフィックはリファラーを送信せず、directとしてアクセス解析ツールに記録される。