Googleウェブマスター向け公式ブログで、Googleのゲイリー・イリェーシュ氏が、Crawl Budget(クロール バジェット)について詳細に解説した。要点を絞って、この記事でまとめる。
Googleのモバイルファーストインデックス導入は今年後半? 対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知予定
モバイル ファースト インデックスの最大の関心事は、「一体いつ導入されるのか?」だろう。Googleのジョン・ミューラー氏は、今年の後半あたりになるのではないだろうかと個人的に予想しているようだ。また、対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知することも検討しているとのこと。
グーグル「常時HTTPSでなきゃChromeでひどい目にあわすよ、まずは1つ目の罰だ」【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル「常時HTTPSでなきゃChromeでひどい目にあわすよ、まずは1つ目の罰だ」』、『グーグル「常時HTTPSでなきゃChromeでひどい目にあわすよ、まずは1つ目の罰だ」』、『インタースティシャルへのペナルティ適用開始、ただし検索結果からの着地ページだけ』など10記事+2記事。
パーソナライズした広告をAMPページで表示可能か? amp-iframeを利用できるか?
パーソナライズした広告をAMPページに掲載することはできるのだろうか?結論だけを言えば、AMPページでのパーソナライズ広告は、不可能ではなさそうだが難しそう。amp-iframeを利用できそうだが、広告にはamp-iframeを使うことは許可されていない。
GoogleのInboxアプリがAMPをサポート、アプリの中で直接AMPページを高速表示
GoogleのInbox by GmailアプリがAMPをサポートするようになった。アプリの中でAMPページを高速に直接表示することができる。
Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施
モバイル向けサイトにおいてコンテンツの閲覧をじゃまするインタースティシャルやポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム更新をGoogleは実施した。昨年の8月下旬に事前告知していたとおり、2017年1月10日(太平洋時間)の実施。なお、モバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定とのこと。
Google検索結果のスニペットに表示される日付けはアルゴリズムによって完全に自動化、構造化データをマークアップしても指定できない
コンテンツが投稿されたときの日付けが検索結果のスニペットに表示されることがある。この日付けがいつになるかはアルゴリズムによって完全に自動化されている。たとえ、発行日や更新日を構造化データで指定したとしても制御することはできない。
ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報』、『<h1>タグは1ページに1回しか使っちゃダメ ←これ正しいの? ウソなの?』、『【2016年版】グーグル上位表示ページとランキング要因調査』など10記事+2記事。
Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか
Googleモバイル検索のトップニュースAMPカルーセルは、複数サイトからのニュース記事が混ざって掲載される。しかしGoogleは、サイト専用のニュースAMPカルーセルの提供を始めた。
Googleのモバイルファーストインデックスではページ表示速度はランキング要因にならない
ページの表示速度はGoogleのランキング要因の1つとして組み込まれている。しかし、モバイル ファースト インデックスにおいては、ページの表示速度はランキング要因から外れるようだ。つまり、表示速度の速い・遅いは検索順位に影響しない。