Google の Discover に掲載されるコンテンツはニュースサイトの記事だけではない。小さな個人ブログの記事も掲載される。またコンテンツの新しさは非常に重要な掲載要因だ。
Google検索に求められる3要素――関連性・品質・信頼性
検索結果をより関連性が高く使いやすいものにするために、どのように取り組んでいるかを Google は公式ブログで説明した。オーガニック検索に関して言えば、「信頼性」に重きを置くようになったとあらためて感じられる言及がある。
FAQリッチリザルトにはリンクを埋め込める、トラフィックを減らさずに逆に増やす手段になるかも
この記事では、FAQ リッチリザルトの TIPS を紹介する。FAQ リッチリザルトで検索結果に表示される回答からリンクを張ることが可能だ。回答にリンクを埋め込むことでトラフィックを増やすことができるかもしれない。
AMPストーリーは通常ページと同じように扱われる。インデックスに影響する要因はサイトマップ・内部リンク・コンテンツ
AMP ストーリーは、通常のページと同様に扱われる。インデックスさせるためには、サイトマップや内部リンクが役立つ。加えて、コンテンツの量も影響しそうだ。
URL検査ツールはリダイレクトされるページの情報をレポートしない
リダイレクトが設定されている URL を Search Console の URL 検査ツールで検証したときにレポートされる情報は、最後に到達した URL の情報になる。リダイレクトされる URL の情報は提供されない。
URLを正規化するためにGoogleは複数のシグナルを利用する
URL を正規化する際にさまざまなシグナル(要因)を Google は用いる。想定した URL でインデックスさせるためには、そうした要素に利用される URL をそろえておくことが大切。
ダイナミックレンダリングは一時的な回避策、最終的にはSSRの実装を
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)は、JavaScript で生成されるコンテンツを確実にインデックスさせるために利用できる仕組みだ。しかし一時的な回避策としてみなしたほうがいいだろう。数年後には必要性が薄れているかもしれない。最終的には、Server-side Rendering(サーバー サイド レンダリング)の実装が望まれる。
専用枠ブロックでのAMPストーリー掲載をGoogleがモバイル検索で開始
AMP ストーリーを専用枠で掲載するモバイル検索の試験運用を Google が始めた。今年 4 月の AMP Conf 2019 で発表された機能だ。
Googleマップ上位表示で店舗集客”を謳う“MEO対策”スパムがヤバい状況になっているらしい【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。「グーグルマップの最適化」を行うとして「MEO」なる用語を掲げてGoogleマップでスパムを繰り返す悪質な業者を、JADEの辻正浩氏が厳しく糾弾している
Google Discoverの最適化にはAMPがおすすめ⇒大きな画像を表示できるから
Google Discover でユーザーを引き付ける方法の 1 つとして、AMP を ジョン・ミューラー氏は推奨した。AMP ページは、大きな画像が無条件で Discover フィードに掲載されるからだ。