安定版 Chrome の最新バージョン 76 で PWA に関係するいくつかの新機能が実装された。また、URL スキームと www サブドメインが非表示になった。
ブラウザ・SEOツール
新しいレンダリングエンジンに対応したモバイルフレンドリーテストツールを内部テスト中
新しいレンダリングエンジンに対応したモバイルフレンドリー テスト ツールを Google は内部でテストしているとのこと。
リッチリザルト テスト ツールにユーザーエージェント選択機能が追加、MFI向け構造化データの検証に利用
ユーザーエージェントを選択する機能がリッチリザルト テスト ツールに追加された。スマートフォン用 Googlebot とパソコン用 Googlebot のどちらのユーザーエージェントで取得するかを指定できる。
Chrome 75 (Canary) でオムニボックスからPWAをインストール可能に
PC 版 Chrome Canary 75 で Omnibox(オムニボックス)から PWA をインストールできるようになった。これまではメニューからたどってインストールする必要があった。
AMPテストとモバイルフレンドリーテストの2つのツールがコード検証をサポート
AMP テストツールとモバイルフレンドリー テスト ツールがコードでの検証をサポートした。これまでは、実際に公開されている URL で検証しなければならなかった。現在は公開前にコードレベルで問題がないかどうかを調べられる。
Google、スピード測定ツールのTest My Siteを大幅改良――前月比較や収益増加シミュレーションなど
スピード測定ツールの Test My Site を Google は大幅に改良した――サイト全体および個別ページのスピード検証や前月とのスピード比較、スピード改善が収益に与える影響のシミュレーションなど。
リッチリザルト テストがコードでの検証をサポート。構造化データを編集しながらチェック可能
リッチリザルト テスト ツールがコードでの検証をサポートした。構造化データのコードを編集しながらの検証が可能。
ウェブのパフォーマンス改善にはスピード測定ツールが必要不可欠、GoogleのイチオシはLighthouse #ChromeDevSummit
11 月 12 〜 13 日に米サンフランシスコで開催された Chrome Dev Summit 2018 のセッションをレポートする。今年の Chrome Dev Summit で Google が特に力を入れていたテーマはウェブのパフォーマンス改善だった。この記事で紹介するセッションのトピックは、パフォーマンス改善に役立つツールだ。ウェブサイトの高速化にはどんなツールが利用できるのだろうか?
Google製スピード測定ツールのPageSpeed Insightsが分析エンジンにLighthouseを組み込む
Google が提供するパフォーマンス測定ツールの PageSpeed Insights が分析エンジンに Lighthouse を使用するようになった。
モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit
Chrome Dev Summit 2018 のセッションレポート。セッションのタイトルは “Speed Essentials: Key Techniques for Fast Websites”。モバイルウェブの高速化がテーマ。実践的な内容で、パフォーマンス改善に非常に役立つテクニックが満載だ。
