ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として利用する Speed Update(スピード アップデート)をすべてのユーザーに対して Google は導入を開始した。Speed Updateは、7月の導入が今年の1月に事前アナウンスされていた。
モバイルSEO
【訂正記事】Google Speed Updateで影響を受けるのは本当に遅いページだけ、スピード改善が段階的に評価されるのは影響を受けた場合
Google Speed Update についての正確な情報を説明。「速ければ速いほど評価が上がる」としたのは誤り。本当に遅いサイトだけに影響する。低評価を受けたサイトの改善が徐々に評価される。
amp-date-pickerが正式公開。AMPページでカレンダーを見ながら日付指定が可能に
AMP ページでカレンダーを見ながら日付を指定できるコンポーネントとして、amp-date-picker が正式公開された。単一日の指定と、開始日と終了日を指定した期間指定ができる。レイアウトに関してはたとえばライトボックス表示する場合は、モーダルウィンドウで開いたりフルスクリーンで開いたりもできる。
今月導入される Google Speed Uptate は速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムだった
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として用いる “Speed Update”(スピード アップデート)を Google は今月導入する予定だ。Speed Update は、本当に遅いページだけが影響を受けるアルゴリズムだと思われていた。しかしながら実際には、速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムになっているらしい。
Google、純正ポッドキャストアプリを公開。音声コンテンツSEOがついに始まった!
純正のポッドキャスト アプリを Google は公開した。ウェブサイトで公開している音声コンテンツをこのアプリのなかで発見、再生してもらうことができる。
モバイルファーストインデックスによくある誤解と混乱をGoogleがツイッターで解説
モバイル ファースト インデックスに関する誤解や混乱を解消するための解説を Google の Twitter 公式アカウントが投稿した。補足を加えて紹介する。
AMPキャッシュの強制更新にはupdate-cacheを使う。従来のupdate-pingは廃止
Google に保存されている AMP キャッシュを強制的に更新したり削除したりするときには、update-cache をリクエストする。update-ping は現在はサポートされていない。
PWAのホーム画面アイコン追加の仕様が変更、A2HS bannerからMini-infobarへ。Chrome 68から
PWA の最も代表的な機能の1つである、”Add to Home Screen”(ホーム画面にアイコン追加)」の仕様が変更される。バナー型のプロンプトが現在は出現するが、もっとコンパクトなバー型のプロンプトに変わる。
Google、PWA版のGoogleフォトを公開。ネイティブアプリに負けない滑らかな動き
Google が提供している写真管理アプリの Google フォトが PWA に対応した。見た目には、アプリ版のフォトと変わらない。実際に、アプリに劣らず動きも滑らかだ。
Chrome OS 67がPC版PWAをサポート。ゆくゆくは、Mac/WindowsでもPWAが使えるようになる
デスクトップ版の PWA が Chrome OS 67 でサポートされた。ブラウザで閲覧するウェブサイトはなく、1つの独立したアプリとして PWA 対応したウェブサイトをユーザーは利用できる。