身に覚えがない検索順位アップ(ダウンではない!)にはどのような理由が考えられるのだろうか?
Google SEO
モバイル向けサイトでクローキングと重複コンテンツを防ぐには
GooglebotにはPCのブラウザと同じ通常のページを見せ、Googlebot-Mobileにはモバイル用ページを見せるようにすれば、クローキングにはならないし、モバイル用のサイトがインデックスされても重複コンテンツは発生しないことをGoogleのマット・カッツがビデオで解説した。
“共起語”をアンカーテキストにした内部リンクで42位⇒2位に順位アップ
意味的に関連性があり同時に使われやすい言葉をこの記事では「共起語」と定義する。共起語をアンカーテキストにして内部リンクを張ったところ1週間で42位から2位にランキングが上昇したという話。
ビデオSEOのTIPS:検索エンジンのために文字化する
動画はユーザーにとって有益なコンテンツになるから、Googleはビデオのインデックスに力をいれている。動画コンテンツをインデックスさせやすくするためにビデオのトランスクリプションもコンテンツとして提供するといい。
リンク元ページのtitleタグもリンクの評価対象になっている
検索エンジンはリンクを評価するときに、アンカーテキストだけではなくリンク元ページのtitleタグやリンク周辺のテキストも見ている。
同じアンカーテキストで異なるページにリンクしても効果があるか
複数の異なるページへ同じアンカーテキストでリンクを張っても効果はあるのか? コンテンツが新しくなっていなくても更新したと思わせるためにアップロードし直すのは効果があるか? ⇒ 小細工はやめよう。
Google、今度はクローキング検出の警告メールを送信
Googleはクローキング行為によるインデックス削除の警告メッセージを送信するようになった。自作自演リンクに対する警告メッセージとともに、スパム行為への対策強化とウェブマスターへの透明性確保が狙いと思われる。
Googleウェブマスターツールが自作自演リンクを検出して警告メッセージを送信
自作自演リンクのような不自然なリンクに対する警告メッセージをGoogleウェブマスターツールが送信するようになった。GoogleのMatt Cuttsも認めている。自作自演リンク一辺倒のサイト管理者には受難の時代が本格化してきた。
フッターに設置する大量のメニューリンクはスパム扱いの危険あり
サイトマップのような数多くの内部リンクをフッターに詰め込んで設置することは、SEOに役立つどころかスパム判定の要因にもなりうる。大手サイトがやっているからといって安易にマネするべきではない。
Google、PC版と同じURLでもモバイルサイトマップ送信を推奨
PC用ページのURLとモバイル用ページのURLが同じであっても、XMLサイトマップはそれぞれ別々に送信した方がいい。Googleは、PCサイトとモバイルサイトを区別してクロール・インデックスするから