Googleの検索品質チームで働いていると名乗る moultano という人物が、Googleで大きなアルゴリズム変更を近いうちに実施する予定だと発言した。
Google SEO
この前のGoogleアルゴリズム変更は「スクレイピングサイト対策」で「コンテンツファーム対策」ではなかった
GoogleのMatt Cutts氏が個人ブログでアナウンスしたアルゴリズム変更は「スクレイピングサイト」を検索結果から排除するものだった。他にも問題となっている「コンテンツファーム」対策ではなかった。
良質なQ&Aコンテンツを埋もれさせない方法
Q&Aコンテンツでページ数が増えてくると過去の人気のあったQ&Aが後に追いやられて埋もれてしまう。結果として検索に出てこなくなる。Googleのマット・カッツ氏がビデオで2つのアドバイスを説明してくれた。
内部リンクの数はいくつまでならOK? 多すぎるのはかえってSEOにマイナス?
内部リンクはSEOに効果がある。では内部リンクを張りまくればいいのかというとそうでもなさそうだ。1つのページから張ってもいい適切な内部リンクの数というのは存在するのだろうか。
Googleアルゴリズム変更 〜 コピーサイトを排除
GoogleのMatt Cutts氏は、Googleがアルゴリズム変更を実行したことを明らかにした。オリジナルコンテンツを持つサイト判断しコピーサイト・スクレイピングサイトがそれよりも上位に表示されないようにするもの。コンテンツファーム対策の一環と思われるが、あらゆるコンテンツファームを対象してはいないようだ。
Googleの“site:コマンド”結果の並び順を決める要因が明らかに
site:コマンドの検索結果に表示されるページの並び順はどのように決まるのだろうか?GoogleのMatt Cuttsによれば「PageRank」と「URLの長さ」がかかわってくるようだ。しかしこれらがすべてではなくいくつかの要素の組み合わせである。ページの重要度の順に並んでいるということではない。
ウェブページを完全に削除したときは404よりも410のHTTPステータスコードを返すといい
ページがなくなったときは通常は404のHTTPステータスコードを返せばいい。しかし404はNot FoundなのでGooglebotが再度訪れるためウェブマスターツールで「見つかりません」のエラーを報告することがある。ページを完全に削除したときは410エラーを返すと速やかに削除し再訪問を防ぐことができる。
Googleが対策に乗り出した“コンテンツファーム”とは
Googleが対策に乗り出したスパムコンテンツには「コンテンツファーム」サイトが含まれる。コンテンツファームとは質の低い薄っぺらなコンテンツを大量に作り出すこと。ただし明確に定義されているわけではない。コンテンツファームとは何か?、もう少し掘り下げてみる。
【公式アナウンス】Google、スパムコンテンツの検出アルゴリズムを強化
Googleは、オンページコンテンツのスパム検出能力を改良した。これにより自動生成ツールやコピーによるコンテンツで作られたページのスパム判定の精度が向上している。
Google PageRank更新(2011年1月)
Googleは、GoogleツールバーのPageRankを広範囲にわたって更新した模様。前回のメジャー更新から半年以上たつ。TBPRは過去の一時点での古い情報であり現在のランキングには反映していない。