今後数カ月のなかでGoogleの検索システムが大きく変化すると、Googleのアミット・シンガル氏がインタビューのなかでコメントした。Semantic(セマンティック)技術を大々的に採用し全クエリの10〜20%に影響するかもしれない。セマンティックを語る上で重要な概念となるEntity(エンティティ)を説明する。
Google SEO
rel=“prev”とrel=“next”のページネーションにおける正しい使い方
ページネーションのためのrel=“prev”とrel=“next”の正しい使い方を解説。難易度がかなり高いので初級者お断りw
Googleウェブマスターツールの「クロールエラー」が大幅に改良
Googleウェブマスターツールの「クロールエラー」レポートが大きく改良された。サイトレベルでのエラーとURLレベルでのエラーに別れ、エラーの詳細をわかりやすくした。視覚的にも見やすくなっている。ただし取得できるデータの数が1,000件までに減ったことには不満も出ている。
【ノーカット版ビデオ】Google内部で開かれるアルゴリズム変更のサーチ・クオリティ・ミーティング
毎週火曜日に、提案のあったアルゴリズム変更についてディスカッションする“クオリティ ローンチ レビュー”ミーティングをGoogleのサーチクオリティチームは開く。そのときの模様をGoogleはビデオで公開した。Google内部での活発なディスカッションを知ることができる貴重な資料。
低品質サイトへGoogleウェブマスターツールが通知メッセージを送る、パンダ・アップデートの警告か?
質の低いコンテンツを公開しているサイトに対して警告メッセージをウェブマスターツール経由でGoogleは送り始めているらしい。また検索からのトラフィックが著しく減少しているサイトに通知メッセージも送っている。今年1月と2月にウェブマスターツール経由でGoogleが送ったメッセージは700,000通を超えており、さまざまなメッセージをたくさん送っていることが分かる。
Google、SSL検索を日本でもついにデフォルト化 〜 Googleアナリティクスの“not provided”が急増&SPYWの下準備は整った
SSL検索が、日本を含むすべてのGoogleに導入された。Googleアカウントのログインユーザーに対しては通信がすべて暗号化される。SSL検索によりGoogleのオーガニック検索からのキーワードが習得できなくなる。Googleアナリティクスでは“not provided”とレポートされる。またプライバシーがより厳重に保護されるためSearch Plus your Worldの必須条件が1つ整ったことになる。
Gooogleの+1ボタンがrobots.txtを無視する理由は単純なことだった
robots.txtでブロックしたコンテンツであっても+1ボタンが設置してあると、Googleはそのページを検索結果に表示することがあるので注意が必要だ。しかし+1ボタンを例外扱いしてrobots.txtを無視するわけではなかった。理由は単純で、+1されたコンテンツはGoogle+のプロフィールで一般公開されるからだ。
Googleウェブマスターツール; 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したはずのURLのtitleタグ重複も表示する & サイトマップの「保留」は気にしない
Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」は、rel=“canonical”で正規化してあっても検出したパラメータはすべて表示する。重複コンテンツを必ずしも発生させているわけではない。また「サイトマップ」のステータスが「保留」を表示することがあるが、カウント処理が完了していないだけであって気にする必要はない。
パンダ・アップデート更新やリンク評価の変更など、2012年2月にGoogleが実行した検索品質の改善×40
2月に実行した検索品質の改善を40個、Googleは公式ブログで公開した。パンダ・アップデート更新やリンク評価の変更、スパム検出の強化、ローカル検索のランキング要因変更などが含まれる。
Google、Schema.orgで定めるビデオ マークアップに対応
Schema.orgで定められたビデオ用の構造化マークアップに対応したことをGoogleはアナウンスした。Schema.orgの仕様に従ってビデオコンテンツを意味付けするとGoogleではビデオのリッチスニペットを検索結果に表示させることができる。
