Google SEO

スクレイピングを防ぐための現時点でもっとも効果的な方法

コンテンツを無断でコピーする「スクレイパー」に打ち勝つ方法を4つ紹介する。PubSubHubの利用、RSS配信の遅延、RSSの部分配信、rel=authorの設定の4つだ。

Googleの品質評価者によるスパム判断はランキングに(直接)影響しない

検索結果を評価する外部の評価者向けのガイドラインがGoogleにはある。このガイドラインに従って与えられた評価はすぐさま検索結果に反映されることはない。たとえ複数の評価者によって「スパム」と判断されたページが検索結果に出てきたとしても手動で検索結果を変更しない。アルゴリズムで自動的に対応できるように利用するだけ。

Google マット・カッツ、「トラストランクなどというアルゴリズムは存在しない」

Trust(トラスト、信頼)という言葉をGoogleは使うことがある。Trust Rank(トラストランク)という言葉も聞くことがある。しかしトラストランクという明確な指標やアルゴリズムはGoogleには存在しないようだ。サイトの信頼度や評判、オーソリティなどを総合的に意味する用語として使っているに過ぎない。

X-Robots-Tagの使い方・記述方法

robots meta タグを使えないPDFや画像ファイルなどで検索エンジンのクローラを制御するときに使う、X-Robots-Tagの使い方について解説する。

「キーワード + リンク = ランキング」は時代遅れのSEO

被リンクを集めれば上位表示するというのは時代遅れになっている。しかしGoogleのアルゴリズムが時代遅れになったのではなく、被リンクとキーワードしか見えていないウェブマスターのSEOが時代遅れになっている。被リンクは今でも重要だが、それだけではないことは明らかな事実。

11月後半に導入のあったGoogleアルゴリズム更新のリスト

11月後半に実行したアルゴリズム変更を米国Google検索の公式ブログが公表した。「関連検索の改善」や「オリジナルコンテンツの判断能力向上」、ブログ検索と画像検索におけるフレッシュな結果表示など、気付かれにくいがたくさんのアルゴリズム変更を導入したようだ。

Googleプレイス検索のレビューにおける12個の評価要因

Googleのプレイス検索では「レビュー(クチコミ)」が上位表示に関わってくると考えられる。そのレビューにもランキングに大きな影響を与えるもの、さほど影響を与えないものがあるようだ。どんな要因が評価の高いレビューとして認識されるのだろうか。レビューの評価要因を12個探ってみた。

無断でコンテンツをコピーするスクレイパーと戦うべきか

パンダ・アップデートは質の低いコンテンツを排除する。スクレイパーにコンテンツをコピーされてオリジナルであるはずの自分が複製側で質が低いと判断されてしまった。スクレイパーと戦うべきかそれともコンテンツの質の向上に務めるべきか。Googleのマット・カッツ氏のアドバイスによれば……。

クロスドメインURLの重複コンテンツ検出メッセージがウェブマスターツールに届いた

「クロスドメインURLの選択」が行われた際にGoogleウェブマスターツールに送られてくる通知メッセージを入手。「クロスドメインURLの選択」はドメイン名をまたがったサイトで重複コンテンツを発見したときにどれがオリジナルかをGoogleが判断する仕組み。

Google、titleタグ書き換えのアルゴリズムを改善か?

Googleが、検索結果のページタイトルをtitleタグの記述から書き換えてしまうケースが多発していた。まったくおかしなタイトルに置き換えてしまうこともしばしばで多くのサイト管理者を悩ませている。しかし、少なくとも一部のケースでは解消されtitleタグどおりの記述が用いられている。直近のアルゴリズム変更によるものかもしれない。