[対象: 上級]

そのコンテンツを作った人の名前や写真などの著者情報(Authorship)を検索結果に表示する機能をGoogleは導入しています。

検索結果に表示されたMatt Cuttsの著者情報

この機能の最新の設定方法を説明したヘルプドキュメントが日本語化されました。

著者情報の表示には設定方法がいくつかあり、この機能の導入と同時に採用されていた「rel=author/rel=me」要素を使う(ややこしい)設定方法のヘルプは日本語化されていたものの、その後公開された新しい設定はなかなか日本語化されませんでした。

今回日本語化されたのは以下の2種類の設定方法です。

  • rel=”author”パラメータを使い、コンテンツとGoogleプロフィールを相互にリンクする
  • コンテンツに名前とメールと追加する

このうち2つめの名前とメールによる設定は以前に解説しました。

僕が書いたのと同じ説明だとしても、公式のヘルプが日本語で読めるのは安心できるので目をとおしておくといいでしょう。
『検索結果内の著者情報』

とここまで書いてなんなのですが、著者情報の表示は英語の検索結果だけに限定されているようです。

英語以外の言語にも拡大していくように徐々に取り組んでいる最中だとのことです(僕は、Google.comでほんの1週間ほどだけ著者情報を表示できたことがあります)。

日本版のGoogleウェブマスター向け公式ブログでも昨年11月に公式アナウンスが出ていますが、実際には日本にまだ実装されていないということになります(すでに実装されている機能やサービスの日本語でのアナウンスが数ヵ月後になることがある一方で、今回のように未実装の機能を先走って先立ってアナウンスすることがあったりと、どういう基準で選んでるんでしょうね)。

でも日本語のヘルプができているということは、日本のGoogleにもきっと導入されるはずです。

今後、Googleはコンテンツの評価に著者情報も取り入れてくると、期待も込めて僕は強く予測しています。
平たく言えば、優れた著者によって作られたコンテンツが評価(上位表示?)されるということですね。

関係していそうな特許もGoogleは出願しています。

自分が優れた著者だと主張するということではありませんが、僕のように絶えずコンテンツを配信する人間にとっては待ち遠しい機能です。

Google.comの検索結果では著者情報を見ることが多くなってきました。

新しい設定、特にメールアドレスと名前を利用する方は高度な知識を必要としないので比較的簡単に実装できるはずです。

慌てる必要はないものの、日本に導入されるのを楽しみに待ちつつ僕たちも著者情報表示の準備をしておくといいのではないのでしょうか。

P.S.
rel=authorを利用したときは正しく実装できているかを Rich Snippets Testing Tool(リッチスニペット テストツール)で確認することができます。

状況によっては下記のような警告メッセージがでることがあります。

Warning: Both rel=”publisher” and rel=”author” are present on the page. You should put rel=”author” on content pages and rel=”publisher” on your home page only (unless this is the home page of a single author site).

細かな説明は省きますがツール上の問題なので通常は無視して構いません。

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