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Google、無視している不自然リンクへの警告文の変更を発表【メッセージ現物あり】

Googleのマット・カッツ氏はGoogle+でのアナウンスを更新し、ランキングに影響を与えない、単なる通知としての不自然リンクの警告の文面を変更したことを明らかにした。新しいメッセージは順次再送されている模様。

Google、不自然リンク警告の適用範囲を拡大。無実のサイトにまでメッセージを送信し「透明化が目的、パニックを起こすな」とマット・カッツが忠告。

不自然なリンクに対する警告メッセージを7月20日にGoogleが大量に一斉送信した。今までと大きく異る点は、第三者の手による不自然なリンクに対しても警告メッセージを送り始めたこと。透明性を増すための前進というが混乱と批判を引き起こしている。

クリック数の2倍増が判明!、著者の統計情報レポートがGoogleウェブマスターツールに復活

しばらく前からGoogleウェブマスターツールからなくなっていた「著者の統計情報」レポートが戻って来た。日本のGoogleで著者情報の表示が始まって以来、表示回数・クリック数ともに増えている。

2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。

パンダ・アップデートが、いよいよ日本語(と韓国語)にも導入された。全検索に与える影響は約4%。一部では大きな変動が起きているようだ。パンダ・アップデートに低品質とみなされないようなコンテンツがどうやって作ればいいのだろうか?これまでのパンダ情報をおさらいしてみる。

Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方

Googleは、フィーチャーフォン向けのモバイルサイトに対する推奨構成を公開した。モバイルサイトの構成に際してはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨しているがフィーチャーフォンはCSSメディアクエリをサポートしていない。動的な配信か別URLを使うことになる。ポイントは「アノテーション」と「Vary HTTPヘッダー」の使い方。

.html/ や .php/ のように最後に“/”が付く間違ったURLが検索結果に表示される不具合が発生中か

拡張子のついたファイル名の後に「/」が付いた本来とは違うURLが検索結果に表示されてしまう現象が発生しているようだ。Google側の問題に思える。手っ取り早い対処法は「/」の付かないURLに301リダイレクトで正規化すること。

Googlebotをリファラーでブロックして不自然リンクを無効化できるか?

Googlebotをリファラーで制御することは可能だろうか? 可能なら、望まない被リンクを無効化するために特定のURLからのGooglebotのアクセスをリファラーをもとにブロックできる。結論としては不可能。Googlebotはクロール時にリファラーを渡さないからだ。

検索エンジンが求めているのは“付加価値”、オリジナルなだけでは足りない。

Stone Temple Consultingのエリック・エンゲがGoogleのマット・カッツにインタビューした。“価値のあるオリジナル”なコンテンツの考え方についての応答を紹介する。オリジナルでかつそこでしか得られない“付加価値”のある情報があなたのサイトには必要。

robots.txtでAllowを使うのはどんな時?

robots.txtのAllowの使い道を解説する。ブロックするコンテンツがあるがそのパスに含まれる一部のコンテンツを例外的に許可するときにAllowを使う。DisallowとAllowにバッティングする命令が存在するときは、より特定された方言い換えると指定するパスの長いほうが優先される。

不自然リンクを削除できないならnofollowを付けることでも対応可能とGoogleのジョン・ミューラー氏が説明

不自然リンク警告におけるnofollow属性の使い方をGoogleのジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムでアドバイスした。取り除けない不自然リンクはnofollow属性を付けることで削除と同等の扱いになるとのことだ。またアルゴリズム的に悪影響を受けることがあるのでコメントスパムを放置すべきでないとも助言している。