Google SEO

ペンギン・アップデートも怖くない、多様性を持たせたバックリンク構築 from #PubCon Las Vegas 2012

PubCon Las Vegas 2012のセッションレポート。テーマは「リンクの多様性」。多様性を持ったリンクを集めることがペンギン・アップデートをはじめとするアルゴリズム変動に強い、先を見越したリンクビルディング施策になる。

コピーサイト対策の日本語独自アルゴリズム更新はパンダ・アップデートではなかったっぽい

Googleは、コンテンツをコピーしているサイトへの対策として日本語独自のアルゴリズム更新を先日実行した。内容からパンダ・アップデートかとも推測したのだが関係はなかったようだ。少なくともスクレイピングを対象にしたパンダ・アップデート2.2とは別ものと考えてよさそうだ。なお大きな順位変動はやはり確認されていない。

サブドメインとサブディレクトリをGoogleはどう扱うか? 新規サイトはどちらを使うべきか?

「サブドメインで構成されたサイトとサブディレクトリで構成されたサイトに違いはあるのか? Googleはどのように両者を見ているのか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。現在のGoogleはどちらもほぼ同等に扱っているのでシステム構成やビジネス形態に合わせて利用しやすい方を使えばいい。しかし、SEOを考えると…。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(後編): ジョン・ミューラーからのおまけ回答つき

前の記事の続きで「リンクの否認」ツールについて、マット・カッツとダニー・サリヴァンのQ&Aを日本語で紹介する。公式アナウンスやヘルプドキュメントには書かれていない注意点も多い。おまけとして、Googleのジョン・ミューラーから聞いたことも1つ追加する。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(前編)

Search Engine Landのダニー・サリヴァンがGoogleのマット・カッツに「リンクの否認」ツールについて質問しその回答を公開した。翻訳許可を得たので紹介する。ツールを正しく使うために必要なことをたくさん知ることができる。

Googleに送った再審査リクエストは本当に人間が読んでいるのか?

「再審査リクエストを送ったとき本当の人間に読んでもらえる可能性はどのくらいあるのか? 結果が戻ってきたときそれに対して返答する方法を考えているか?」、この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。すべての再審査リクエストは実在する人間が読んでいるとのこと。

「Google の著者情報プログラムへようこそ。」のメールが届いた

「Google の著者情報プログラムへようこそ。」という件名のメールがGoogleから届いた。これ自体は単なるご案内。しかし著者情報はGoogleが推進している機能であることは明らか。さまざまな利用価値をGoogleは模索している。将来的にはコンテンツ著者がランキングの指標として使われることもあり得る。

Google、日本語独自のアルゴリズム更新を実行。パンダ・アップデートJP2か?

日本版のGoogleウェブマスター向け公式ブログが、日本独自のアルゴリズム更新を実施したことをアナウンスした。コピーサイトの順位を下げオリジナルコンテンツを持つサイトを評価することが目的。パンダ・アップデートのコンテキストと非常にマッチしているので「パンダ・アップデートJP2」と(勝手に)名付けた。

リンクを無効化する「リンクの否認」ツールをGoogleが公開、よくありそうな13個の疑問に答えてみる from #PubCon Las Vegas 2012

サイトへの不自然なリンクを無効化できる、「リンクの否認」(英語名: Disavow Links)という新しいツールをGoogleが公開した。この記事では、公式のソースとMatt Cutts氏のPubCon Las Vegasでのスピーチをもとにリンクの否認ツールの利用に際してよく出てきそうな疑問について解説する。

SEOに必須、検索意図で分類する3つのクエリのタイプの違いとその内容

この記事では、検索クエリの意図(Intent、インテント)には「取引型」と「情報収集型」、「案内型」の3タイプがあることを解説する。意図に応じたそれぞれのクエリを理解しておくことはSEOに置いて非常に重要。