Google SEO

ウェブページと地図の2種類の検索結果を表示する特許をGoogleが取得

場所を示すワードが含まれていなくても検索クエリによってはローカル検索の結果を返す特許をGoogleは取得した。通常のウェブページと地図の2種類の結果を同じ検索結果ページに表示する。すでに実装されている仕組みだと考えていいだろう。

schema.orgのパンくずリストがリッチスニペットとしてGoogle検索に表示されない理由

schema.orgで構造化マークアップしたパンくずリストは、Googleの検索結果のリッチスニペットとしては表示されないことが判明した。schema.orgのサイトが示している構造化データが正しくないためGoogleがサポートしていないため。パンくずリストをリッチスニペットとして表示させたいなら別の構造化データを使うべき。

schema.orgを使ったパンくずリストのマークアップ設定方法

schema.orgの仕様に従ったパンくずリストの設定方法の解説。基本は2つ。「bodyタグにitemscope itemtype=http://schema.org/WebPage の属性を付ける」・「パンくずリストを itemprop=breadcrumb の属性でくくる」。ただしschema.orgのパンくずリストには現状で問題点がないわけではない。

コピペしたスクレイピングサイトをGoogleはやはり見抜けないのか

無断でコンテンツをコピーして転載する、いわゆるスクレイピングがオリジナルのページよりも検索順位が上になってしまう事件がまたもや発生した。The Vergeの記事を掲載したThe Huffington Postのページが記事タイトルの検索で上位に表示されてしまうのだ。オリジナルとコピーの識別はGoogleにとって依然として難しい問題のようだ。

間違ったパンくずリストが検索結果のリッチスニペットのURLに表示された事例

間違ったパンくずリストが検索結果のリッチスニペットに表示されてしまった事例を紹介する。原因は、パンくずリストに使わる記号を別の場所で使ったことと本当のパンくずリストを構造化データでマークアップしていなかったためと思われる。

Google、2013年初のパンダアップデート更新を実施 (2013/1/22)

Googleは2013年初となるパンダアップデートの更新を実行することをTwitterでアナウンスした。通し番号は「24」。検索に与える影響は英語クエリで1.2%程度。データのリフレッシュでアルゴリズムの変更は伴っていないようだ。

DNSエラーでGooglebotがサイトにアクセスできない状態が続くとインデックスから消えるかも

DNSへの問い合わせエラーが長く続くとインデックスから消えることがありえる。Googleウェブマスターツールに警告メッセージが届いたときは速やかな調査と対処が望まれる。

ChromeのGoogle検索がSSL化、(not provided)が増えキーワード取得がさらに困難に

現在ベータ版のGoogle Chorome 25から、アドレスバー(オムニボックス)でGoogle検索したときに標準でSSL検索になることをGoogleは公式アナウンスした。この仕様変更により、Google検索からやってきたトラフィックの検索キーワードの取得がさらに困難になることが予想される。

サイトマップのTIPS×2: 再クロール間隔と分割送信

再クロール間隔・更新通知とインデックス確認・分割送信についてのサイトマップの2つのTIPSを紹介する。

サンプルを提示する、不自然リンクへの再審査リクエスト不合格通知が送られてきた

不自然リンクへの再審査リクエストに対する不合格通知がGoogleウェブマスターツールではなくメールで送られてきた。今までのメッセージとはまったく異なり、たとえば問題となる不自然なリンクのサンプルを提示している。一部のサイトを対象に英語だけで試験的に行われている個別対応の日本語版と推測される。