GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、ペンギンアップデートの更新を実行することを、現地時間の金曜日夕方(日本時間の土曜日早朝)にTwitterでアナウンスした。検索結果に与える影響は1%以下とのこと。大きな変動は起こっていない模様。とはいえ、順位が大きく下がったサイト・リカバリに成功したサイトは存在するようだ。
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ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入
Googleは、「Hummingbird(ハミングバード)」と呼ぶまったく新しい検索アルゴリズムを約1ヶ月前に導入済みであることを発表した。ハミングバードの最も代表的な特徴は「Conversational Search(会話型検索)」の処理能力の向上。クエリの裏側にある“意味”を理解する。
進化を続けるGoogleのナレッジグラフ、フィルタ機能と比較機能を搭載
Googleは、新たな機能をナレッジグラフに追加した。「フィルタ機能」と「比較機能」の2つ。さらにデバイス横断でモバイル端末が、検索することなくあなたに必要な情報を提供してくれる。ナレッジグラフは進化を続ける。
Google、ハッシュタグ(#)検索の機能をウェブ検索に新たに導入
Googleは、ウェブ検索でハッシュタグ (#) を検索するための新たな機能を導入した。#を付けたクエリが検索されたときに、そのハッシュタグが付いたGoogle+の投稿を検索結果の右側に表示する。TwitterなどGoogle以外のソーシャルメディアでのハッシュタグ検索にも対応する。まずは米Googleと加Googleからの導入。
手動対策ビューアからペナルティ警告が消えた理由は期限切れ
Googleによる手動の対策が期限切れした場合は、手動対策ビューアから警告が消える。結果として再審査リクエストを送ることができなくなる。すべての手動対策には期限が設定され、かつ手動の対策をうけている時だけに手動対策ビューアに通知が出てくるので当然の動き。
GoogleアカウントにログインしていないユーザーにもSSL検索が強制適用、(not provided)が100%になる日は近い!?
Googleは、Googleアカウントのログイン状態にかかわらず、すべてのGoogle検索をHTTPSでの接続つまりSSL検索を利用するように仕様を変更した。Googleアナリティクスで取得できる検索キーワードが「(not provided)」だけになってしまうかもしれない。
In-depth articlesはその後どうなった? In-depth articlesの現状まとめ
深く掘り下げた詳細記事を、通常のウェブ検索結果とは別に表示するIn-depth articlesを1ヶ月少し前にGoogle.comでGoogleは導入した。最初のデータ更新や公開日の追加など、その後のIn-depth articlesの状況をまとめる。
Google+での共有は上位表示には効果がなさそうだ
Google+で、ウェブページのURLを共有してもランキングにプラスに働くことはなさそうだという検証結果が出た。一方で、クロールのインデックスの促進には効果がありそうだ。
「ccTLDを使うスパムサイトは極めて少ない」とGoogleのマット・カッツが発言
ランキングを不正に操作しようとするスパマーが、複数のccTLDを取得してスパムサイトを作ることは稀だとGoogleのマット・カッツが発言した。「IPv4とIPv6の両方で同一のサイトを公開したら重複コンテンツになるか」という質問への回答のなかでのこと。
Google、オーソリティがあるサイトをより高く評価するアルゴリズムを完成させる
ウェブマスターツールのバックリンクレポートの改良と新たなアルゴリズム変更に関する最新の情報をGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がSESでのインタビューのなかで語った。そのジャンルにおいてオーソリティがあるサイトをより高く評価するアルゴリズム完成したとのこと。