Googleは、Open Graph(OG、オープングラフ)のmetaタグをウェブ検索のインデックスには利用していない。しかしschema.orgとともにGoogle+の投稿には利用される。GoogleとFacebook向けに「schema.orgもOGも両方記述する」のがベスト。
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米Googleスパムハンター隊長のマット・カッツが後悔する2つのスパム対策遅れ
米Googleのウェブスパムグループのトップ、マット・カッツがもっと早く対策すべきだったと後悔している2つを語った。1つは有料リンク対策、もう1つはコンテンツファーム対策。
まっとうなリンクまでGoogleが不自然リンク扱いした? でも原因がありそう
完全に自然に張られたリンクであるにもかかわらず不自然なリンクとしてGoogleに指摘されたケースが明らかになった。しかしGoogleのまったくの手違いということでもなさそうだ。不自然リンクとしてみなされてしまうような理由があったように思われる。
Googleがtitleタグを置き換える3つの理由と書き換えを防ぐ方法
「検索結果のタイトルをGoogleはどのように選んでいるのか」をマット・カッツが説明。通常はtitleタグの記述が使われることが多いが、いくつかの基準に照らし合わせて修正することがある。たとえば「比較的短いかどうか」「そのページやそのサイトのことをよく説明できているかどうか」「何らかの形で検索クエリに関連性があるかどうか」を見ている。
米Google、ローカル検索のナレッジパネルにレビュー本文を表示
米Google (google.com) は、検索結果の右側に表示する、レストランなどの店舗の情報にレビューの本文を表示するようになった。日本のGoogleは今のところ従来どり評価とレビュー件数のみ。
不必要に静的化したURLよりもパラメータ付きURLをGoogleは好む
Googleにとっては、擬似静的化したURLよりもパラメータが付いた動的なURLのほうが好ましい。Googleのジョン・ミューラー氏がアドバイスしている。わかりやすい、“クリーンな”パラメータが付いたURLであれば、そのままのほうがGoogleはクロール・インデックスしやすくなる。
Googlebotによるrobots.txtのチェック頻度は1日1回、クロールを完全に拒否していても変わらない
Googlebotがrobots.txtをチェックする頻度は基本的に1日1回で、記述されている内容には影響を受けない。サイト全体のクロールを完全にブロックしていたとしても、「1日に1回」は保たれる。