スマートフォン向けサイトが“ない”ことを示すアイコンの表示をGoogleはモバイル検索結果で試しているようだ。非スマートフォン対応のサイトのページが検索結果に出てくると、斜線が入ったスマホのアイコンがURLの先頭に付く。CTRにマイナス影響を与えそうだ。
Google SEO
モバイルユーザー体験をGoogleがランキングシグナルに使用する可能性あり!?
モバイルユーザーのユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス、UX)を検索順位を決定するランキングシグナルとしてGoogleが採用するかもしれない。Googleからのコメントがそのように示唆しているように読み取れる。
Flash使用のページに対しスマートフォンからの検索結果でGoogle日本も警告を表示
米Google (google.com) では、Flashを多用しているページがモバイル検索結果に出たときに警告メッセージをスニペットに表示する。この仕組みが日本にも導入された。実際に適用されているケースを確認。「Flashを使用。お使いの端末で動作しない場合があります」というメッセージがスニペットに表示される。
In-depth articlesとアンサーボックスの出現率が増加
Mozが提供する検索結果調査ツールのMozCastのデータによると、In-depth articlesとアンサーボックスが出現する検索結果が米Google (google.com)で増えた。In-depth articlesは「詳細な記事」として日本への導入の可能性がある。アンサーボックスは日本でも増加傾向にあるように感じる。
Googleがクロールしたウェブページの10%がHTTPS、かたや検索結果の1ページ目に表示されているウェブページの30%がHTTPS
Googleのゲイリー・イリーズ氏によれば、「Googleが発見してクロールしたウェブページの10%がHTTPS。検索結果の1ページ目に表示されているウェブページの30%がHTTPS」とのこと。そのほか、ランキングシグナルになったHTTPSについていろいろな情報をイリーズ氏がSMX Westのパネルで語った。
次のペンギンアップデート (3.0?) は数週間以内、早ければ来週にも実施
次回のペンギンアップデートの更新は、数週間以内、早ければ来週にも実施される見込み。米ニューヨークで現在開催されているSMX Eastカンファレンスで、Googleのゲイリー・イリーズ氏が明らかにした。前回の更新からちょうど1年、ペンギンアップデート3.0が間もなくやってくる。
スマホ向けページに設置するPC向けページへの切り替えボタン・リンクは本当に必要か?
モバイル向けサイトで考えたいこと3つ ーー 1. 間違ったリダイレクトはSEO的にもUX的にもよろしくない/2. トップページに向けたPC向けページへの切り替えリンク・ボタンは、SEO的には問題ないとしてもUX的には問題あり/3. 特にコンバージョンを目的としたページでは、切り替えリンク・ボタンは不要
Google、スマホ向けサイトを示すアイコンを表示する検索結果を(再び)テスト中
Googleは、スマートフォン向けのページであることを示すアイコンを検索結果に表示するテストをモバイル検索で行っているようだ。2年前にも、同様のテストを実施していた。
HTTPからHTTPSへ移行しても目に見えるランキング上昇はないし手動対策の解除にも役立たない
HTTPSで保護されていることをランキング要因の1つにGoogleは組み込んだ。とはいえ、影響力という点ではとても小さなもの。HTTPSにしたことだけで、目に見えるほどの大きな順位上昇は起こらない。また、手動対策や低品質コンテンツといった問題を解決する手段にもならない。
「パンダアップデートとは?」のおさらい、初代パンダから最新のパンダまで
パンダアップデートのおさらい。初代のパンダアップデート導入から最新のパンダアップデート更新に至るまでの、背景を完結に説明。