wwwあり/wwwなし、どちらを使用するか?
2010年01月07日
このブログのアドレスは”www.suzukikenichi.com/blog”で、”www”が付いています。
“www”なしの”suzukikenichi.com/blog”でアクセスしても、301リダイレクトで”www”ありになるように正規化しています。
SEO的には、wwwありとwwwなしに優劣はありません。
つい最近どこかのブログで「wwwなしがSEOに強い」という記事を見かけましたが、これは誤りです。
wwwありでもwwwなしでも、それ自身はランキングには影響しません。
ただ、「向き・不向き」や「好き・嫌い」が存在してもおかしくはありません。
WebmasterWorldで、「wwwありとwwwなしのどちらがいいのか」というディスカッションが盛り上がっていました。
“wwwなし派”は次のようなメリットを挙げています。
- 短くてすっきりしている
- 文字スペースを節約できる
- wwwがない分送受信のデータ量が少なくなる
- 入力の手間が省ける
- そもそも必要じゃない
一方、“wwwあり派”は次のようなメリットを挙げています。
- 慣れ親しまれているので見た目に分かりやすい
- ウェブサイトにはwwwが付いているはずだと思い込んでいる(一般)ユーザーがいる
- 一部のアプリケーションでは、wwwを付けると自動的にハイパーリンクにしてくれる(のでユーザーに親切)
僕は“wwwあり派”です。
理由は、ネットの世界ではwwwが付くのが標準になってしまっているので、ユーザーに対する分かりやすさという点を考慮しているからです。
でも正直なところ、wwwはなくてもまったく構わないとも思っています。
例えば、(もしアドレスバーにURLを打ち込むとしたら)入力しなくていいので楽かもしれません。
プロフィール欄、(例:Twitterのプロフィール欄)などは文字数に限りがあるのでwwwがない方が他の情報にスペースを割けます。
携帯ユーザーに対しては、文字の入力の手間が減るようにwwwなしが向いていると聞いたことがあります。
もっとも、wwwなしの方がデータの転送量が小さくなるというのは、「そこまで気にするか?」という感じですが。(笑)
インターネットが日常生活に入り込んでいて、wwwありの最大の利点である「分かりやすさ」が薄れてきているように思います。
逆に携帯世代の若いユーザーは、wwwがない方が自然になっているかもしれません。
あるメンバーが1億2,000万のドメインを対象に調べたところによると、wwwが付かないドメインは31%だったそうです。
wwwなしは少数派と言えそうです。
しかし、WebmasterWorldのスレッドでも“wwwなし派”が多いようです。
SEO ITに精通している人が多いからでしょうかね。
話は戻りますが、wwwあり/wwwなしに「優劣」はありません。
あるとすれば、「向き・不向き」「好き・嫌い」です。
ただし、wwwありとwwwなしが同一のサイトである時は、必ず正規化の設定をしておきましょう。
Googleに関して言えば、wwwあり・なしを正規化していなくてもコンテンツが同じならば、同じサイトとして認識してくれる場合も多いのですが、100%とは言えません。
wwwあり・wwwなしの正規化についてはこちらの記事を参照してください。
301リダイレクトを使った「WWWあり」と「WWWなし」の統一
さて、最後にアンケートです。
あなたは、wwwあり派/wwwなし派 のどちらですか?
理由はコメントへどうぞ。
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私はwww.付ける派です。
www. で始まるURLだと、http:// を省略してもURLと分かってもらえるからです。実際、印刷物などではwww.で始まっているURLはしばしばhttp:// が省略されていますが、www.と言う文字のお蔭で意味不明な文字列ではなく、ウェブサイトのURLと認識されるようです。
加えて、www.は4文字に対し、http:// は7文字であり、どちらを省略したほうがお得かは明らかです。
ただ、携帯電話ではURLの打ち込みが面倒なので、wwwなしでも接続出来るようにはしております。勿論、デフォルトはwww付ですので、wwwを省略してもwww付にリダイレクトさせております。
それにしても、商用サイトだと、わずかな順位差で売り上げに影響が出るからでしょうか、藁をも掴むように僅かな違いに血道を上げるようですが、その結果「ああした方がいい」「こうしたらダメ」など根拠のないデマに惑わされるのは困ったものです。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
“www”がウェブサイトの印という利点が優っているわけですね。
どちらを使うにせよ、根拠があってそうしているなら全く問題なしです。
つけない派です。
やっぱり、短くていいので、例えばyoutubeの動画とかに入れる場合、デザイン的にスッキリしているからです。確かに、これがテレビ向けの動画(いわゆる普通の人向け)だったら、また違ってくるかもしれませんが。
301さえ設定してあれば、鈴木さんと同じく、本当に好みの問題かな、と、思っています。
どこかのブログは、「wwwはサブドメイン扱いだからつけない方がいい」って根拠でしたっけ?
(^^;;
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
wwwなしのほうが格好良く見えるのは、そう思います。
でも一般大衆向けにはwwwありですね。
誰を対象にするかにもよりますね。
質問させて頂きます。
例えば、5年間利用されていたwww.a.comというドメインがあったとします。
5年間利用していたので自然にwww有りでバックリンクが付いていました。
しかし、所有者が変更になり、変更後の所有者が
www無し(a.com)で利用したとしたらドメインの年数自体は
引き継がれると思いますが、バックリンクの価値は引き継がれる事は無いと私は考えております。
・同じキーワードで利用するならwww有りで利用した方がwww無しよりもメリットがあるのでしょうか?
・www有りからwww無しにリダイレクトする事で、バックリンクの価値はwww無しにも反映されるのでしょうか?
ご教授お願い致します。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
意見の分かれるところとは思いますが、ドメインエイジは完全には引き継がれないと思います。
サブドメインが違いますからね(www.a.comは、a.comのサブドメイン)。
どんなメリットでしょうか?
wwwがあるかないかだけでの、ランキングに影響するメリット・デメリットはないです。
wwwあり⇒wwwなしへの301リダイレクトによる正規化で引き継がれます。
ただ、301と言えど幾分かはリンクジュースが失われるようです。
> wwwが付くのが標準になってしまっている
思いこみじゃないですか?
一般にはwwwなんてついて無くてもurlと判ると思いますよ。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
そうですね、wwwがなくてもURLだと分かる人のほうが今は大半かもしれませんね。
勉強になりました。
ありがとうございます。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
どういたしまして。
私はwwwをつけるようにしてます。
というのも、以前あるサイトをwwwなしで作って、
Yahoo!で無料ディレクトリ申請し、登録されたときに、
www有りで登録されてしまったからです。
wwwなしなので外して欲しいと連絡しても、
そういう決まりだからと言われ、変更してもらえなかったので
wwwにリダイレクトさせるようにサイトを変更したという経緯があります。
3年くらい前の話なので、今はどうかわかりませんが…。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
同じ被害に遭った人を知っていますよ(こちらも昔の話のようですが)。
Yahoo!は、この前のインデックスアップデートでwwwあり・なしの正規化を無視するという不具合もしでかしてますね。
サイト管理者泣かせです。
SEOの観点ではありませんが・・・
他のサービスとの兼ね合いで
ワイルドカードのSSL証明書を使いたい場合は、
www有りの方が問題が少なくて良いと思ってます。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
おお、SSLとの兼ね合いもありましたか。
どちらがいいとは、一概に言えない理由が増えました。
おはようございます。
昨日、自分もドメインのWWWの『あり』と『なし』の問題でSEOで問題が発生するようなので急遽、直しました。
さくらサーバーで301リダイレクトを使用しました。.htaccessの方法です。
wwwのありとなしを同時に使用すると検索エンジンで一種のミラーサイト扱いになるかもしれないと思いました。まだ製作して1年に満たないWEBサイトなのですが何とかなった感じです。
近いうちにGoogleの新しい検索エンジン:カフェインが登場するようで作業を終えて良かったと思いました。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
正規化はサイトを公開するときのお決まりの作業として位置づけておくといいですね。
追伸。自分はwwwを使用しています。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
アンケートの「wwwあり」に1票を投じておいてください。(笑)
投票しました。ありがとうございます。
index.htmlの301リダイレクトも参考になりました。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
ありがとうございます。