検索順位を上げるには、なんといってもリンクです。

これは、GoogleにせよYahooにせよ共通の重要要素です。

しかし、Yahooではランキング決めにおけるリンクのウェイトは、下がりつつあるようです。

Stone TempleのEric Enge(エリック・エンジ)氏が、Yahoo! Search Technology(YST)のディレクター、Priyank Garg(プリヤンク・ガーグ?)氏に行ったインタビューの中で明らかになりました。

YSTのアルゴリズムは、リンクを重要視しています。
そして、リンクのアンカーテキストも同じように重要です。

これは変わりません。

しかし、以前に比べると比重は下がりつつあります。

理由のひとつは、検索順位を上げることを目的としたリンクの乱用です。

今は、リンクの数よりも質を評価するようになっています。

また、ページのフッターに並んだリンクは、ランキングを上げる要素としてはほとんど評価されません。
ただし、クローリングには役立ちます。

ページのコンテンツをよりよく理解するように、アルゴリズムの改良を進めています。
ユーザーの検索動向もアルゴリズムに取り入れているとのことです。

Yahooは、スパムとも戦っています。
スパム行為の判定は、アルゴリズムによる自動化と、人間による目視の両方でチェックします。

Googleは、昨年450個もアルゴリズムを開発・改良したそうですが、YSTも1週間に数回は、アルゴリズムをいじっているそうです。

Googleは有料リンクについて厳しいスタンスを取っているのはよく知られたことです。

Yahooは、有料リンクに関して、完全に否定はしていません。
ユーザーにとって価値があるのなら、問題にはなりません。
ただし、ほとんどの場合有料リンクは、価値がないと認識しています。

Priyank Garg氏は、YSTのインデックスのブロックについて、新しい事実も明らかにしています。

通常、metaタグにnoindex属性が記述されているときは、そのページはインデックスされず、検索結果に表示されません。

しかし、被リンクが多い場合は、検索結果に表示したほうがユーザーにとって役立つだろうということで、noindexの指示を無視するそうです。

ただしページのコンテンツに含まれるキーワードではなく、アンカーテキストに含まれたキーワードで検索されたときだけです。

これは、aタグのnofollow属性にも当てはまるようです。

同じことが、robotx.txtで制限されたページも適用されます。
アクセスを拒否されたページはインデックスしませんが、参照されるリンクが多い場合は検索結果に表示します。

検索結果に出るタイトルやスニペットは、他のソースから持ってきます。

nofollowにせよ、robots.txtにせよ、被リンクが集まっているときはユーザーにとって有益な情報を含んだページだと判断して、評価対象にするようですね。

Priyank Garg氏は、アルゴリズムの核心部分をかなり語ってくれています。
この他に別のトピックもインタビューの中に出てきていますが、僕が重要だと感じたものを解説しました。

英語の分かる人は、オリジナルのトランスクリプ全文を読むことをお勧めします。
(僕の解釈に、もし間違いがあったら指摘してください。w)
Eric Enge Interviews Yahoo’s Priyank Garg

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海外SEO情報ブログTOPYahoo検索 › ヤフー、リンクの重要度は低下 ‐ Priyank Gargとのインタビューより

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