意味的に関連があって同時によく使われやすい言葉を「共起語」と、このエントリでは定義します。
(英語では同時に発生することを“co-occur”、名詞形で“co-occurrence”と言います。難しめの日本語で訳すと「共起」となります。)

たとえば「カルボナーラ」と「ペペロンチーノ」や、「イチゴ狩り」と「バスツアー」、「鈴木謙一」と「海外SEO」ですね。

類義語・同意語とはまた少し違います。
同じような意味を持つ言葉ではなくて、関係性が強くて一緒に用いられることが多い言葉です。
この記事を読むと共起語の概念が分かるでしょう。

ここまでを踏まえて、今日はこの「共起語」を巧みにSEOに取り込んだ結果、ランキングが大幅に上昇したというWebmasterWorldのフォーラム管理者tedsterの過去の経験を紹介します。

「キーワードA」で「ページA」の上位表示を狙っていたとします。

  1. 「キーワードA」の共起語として「キーワードB」「キーワードC」「キーワードD」を3つを選んだ。
  2. 「ページA」の一部を書き直して「キーワードB」「キーワードC」「キーワードD」を使ったコンテンツを足した。
  3. 「キーワードB」「キーワードC」「キーワードD」について書かれたページへ「キーワードB」「キーワードC」「キーワードD」をアンカーテキストにしてページAから内部リンクを張った。

例で言うと、「カルボナーラ」で上位表示を狙っているページに「ペペロンチーノ」という単語を使った文章を追加して、「ペペロンチーノ」について書いた別のページへ「ペペロンチーノ」をアンカーテキストにして内部リンクを張ったということです。

tedsterが上のような“ほんのちょっと”の施策を実行したところ、どんなに頑張っても2年以上4ページ目から抜け出せなかったページが1週間以内に2位に上昇し、現在は1位になっているそうです。
1週間の間には新たなバックリンクは増えていませんでした。
(ちなみに、この情報が書かれたスレッドは『大きな違いを生み出したごく小さな施策』(What is the smallest thing you have done that has made a ranking difference?))というタイトルのディスカッションです)。

重要そうな補足をリストアップします。

  • ページAはすでにキーワードAについて十分なコンテンツが書かれており、リンクを大量に集めていたし、titleタグやhタグはSEOができていた(にも関わらず4ページから上がれなかった)。
  • キーワードB・C・Dは、サイドバーに設置する「関連ページ」のような形で足したのではなく、メインコンテンツの中に足した。
  • 選んだ共起語は同じ1つのページに追加した(キーワードB・C・DをすべてページAに追加した)。
  • 共起語でも上位表示を狙おうとはしなかった。狙ったのはあくまでもキーワードAだけ(このケースでは2語)。
  • 共起語をむやみに入れすぎると逆に順位が落ちる(ペナルティを受ける?)ケースがある。
  • キーワードB・C・Dについて詳しく書いたページをすでに持っていた。

共起語をどうやって見つけるのかとか共起語に対するコンテンツがない場合はどうするのかという問題が出てくるかもしれませんが、それは元記事のスレッドを読むなりして自分で考えてみてください。w

幸運にも条件を満たしている人は同じような結果が出るか試してみてください。

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