今日は、Google Analyticsの公式ブログに書かれていた、離脱数の高いページを収益化する方法を紹介します。

「離脱ページ」というのは、ユーザーが最後に見て、そこから離れるページのことを指します。

上位離脱ページ

ユーザーが去って行ってしまうページになるので、離脱数や離脱率の高いページを調べたうえで、サイト内に押しとどめて他のページを見させるようにする施策もアクセス解析の比較的重要なタスクに含まれることがあります。
直帰率を下げてサイト内をもっと回遊させることに近いと言えます。

ただし離脱率や直帰率を下げようとする試みが必ずしも適さないページがあります。

たとえば、サイトのテーマと完全に違っていてどうやっても検索キーワードに関連するコンテンツを含めることができないとか(「どうしてこんなキーワードで引っかかっちゃうの?」ということが誰にでもあるはず)、そのページだけで必要な情報を提供できて完結してしまう場合です。

つまり離脱率・直帰率を下げたくても下げられないとか、下げることに労力を費やす価値がほとんどない場合ですね。

そこで、Google Analytics公式ブログが提案したのが、離脱数の多いページにAdSense広告を設置することです。

どうせ去って行ってしまうなら、戻るボタンでバックしたり、ブックマークから他のページに移動したり、ブラウザを閉じたりさせるのではなく、Adsenseをクリックして別のサイトへサヨナラしてもらおうという戦略です。

この戦略を実践したFreePrintable.netというサイトは、実際に収益化に成功したそうです。
さらに良かったことには、中心となるターゲットユーザーやコンバージョンにはマイナスの影響をたいして与えなかったそうです。
広告があろうがなかろうが、離れるユーザーは離れるということだったのでしょう。

なかなか賢い戦略です。
どうせ去って行くならせめてAdsenseをクリックして離れていってくれ、という仕掛けですね。

あなたも離脱率の高いページを調べて、そのなかから数ページ選んでテストしてみてはいかがでしょうか?
いままで何の収益ももたらさなかったページがお金を生み出すかもしれませんよ。

Google AnalyticsブログではAdsenseを取り上げていますが、楽天アフィリエイトの広告でもいいと思います。

Adsenseに比べると関連性のある広告を掲載するという点では面倒かもしれません。
なぜなら、Adsenseのように自動ではなく自分で広告を選ばなければならないからです。
表示する商品をユーザーに合わせて自動で選んでくれるモーションウィジェットというツールがありますが、これは単に以前に見たことがある商品を表示しているに過ぎないようです。

とは言っても、楽天アフィリエイトのいいところはクリックしてCookieを踏んでもらえさえすれば、どの商品を買ってもアフィリエイト報酬が入る点です。

実は僕が数年前に作ったアフィリエイトサイトで、ASPのプログラムが終了してしまったサイトがいくつかありました。
ただ依然として一定のアクセスを集めていてもったいないと思い、楽天のアフィリエイト広告を貼り付けたところ収益が伸びています。
さすがに専門のアフィエイターに比べたら全然たいしたことのない報酬ですが、それでも千単位だったものが万単位に増えています。
ドメイン代とサーバー代を出費していた無駄なサイトが、お小遣い源に変わりました。(笑)

ちょっと話がそれてしまいましたね。

Google Analyticsで調べた離脱数や直帰率の高いページにAdSense(または楽天アフィリエイト)の広告を貼って、収益に結び付かないページをお金に変えてしまおうというのがこのエントリのトピックです。

なおAdSenseや楽天アフィリエイト、他社の広告にせよ規約を守って設置しましょう。
特にAdSenseは突然厳しくなるときがあるので注意してください。

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