「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『スニペットを自由に表示させる裏技:meta descriptionを2倍に増量』、『ヤフー、ナビゲーションを表示する検索結果をテスト中』、『SEOをしないことが最強のSEO!?』など10記事。
Google、検索結果に「いいね!」を付けられる「+1」(プラス・ワン)を公開
Googleは検索結果とAdWords広告で、自分が気に入ったと評価し他のユーザーに公開できる「+1」というソーシャルサービスを開始した。Facebookの「Like!」(いいね!)と同様の機能。まずはGoogle.comから導入開始。
301リダイレクトでドメイン移転が認識されるのにかかる時間
301リダイレクトによってドメインを移転したとき、Googleがそれを完全に認識するにはどのくらいの時間が必要なのだろうか。一般的には2〜3週間、長い時には2ヶ月くらいかかることもあるとGoogleのMatt Cutts氏が説明している。
Google、インスタント検索&インスタントプレビューを拡大中
Googleは「インスタント検索」(Google Instant)と「インスタントプレビュー」(Instant Preview)の適用範囲を広げている。ビデオ検索、モバイル検索、ショッピング検索など次々と展開中。
Google翻訳で自動翻訳したコンテンツは検索エンジンスパムになるかも
多言語でサイトを展開するときにGoogle翻訳を利用してコンテンツを翻訳しようと考えるかもしれない。しかし自動翻訳ツールを使って訳したコンテンツはGoogleがガイドラインで禁止する「自動生成コンテンツ」に相当するので検索エンジンスパムと判断されてしまうかもしれない。
『リリースを50サイトに配信しても被リンク効果は50本分にはならない』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『リリースを50サイトに配信しても被リンク効果は50本分にはならない』、『サテライトサイトから張る適切なリンクの数はいくつ?』、『「ユーザーは検索結果ページのどこを見ているのか」ヒートマップ』など10記事+2記事。
「1ページのリンクは100未満に抑える」は過去の話だけど、やっぱり抑えたい
Googleは、技術的な側面から「ページのリンクの数を適切な数 (100 未満) に抑えます。」とガイドラインで説明していたが現在では特定の数に言及していない。だからといって1つのページにリンクをたくさん設置するとランキングに問題を引き起こしそうだ。推奨は50本以内か。
ウェブページを役割・目的に応じて分割し理解する特許をGoogleが取得
ウェブページを役割や目的に応じて分ける特許をGoogleが取得した。たとえばヘッダー、フッター、メインコンテンツといった識別が可能になる。リンクやテキストの重要性を出現場所に応じて判断することに利用されるだろう。
新バージョンのGoogle Analyticsを初体験
新しいバージョンのGoogle Analyticsが一部のユーザーを対象にベータ公開された。ベータテストへの手続きが完了し新バージョンを使えるようになったので、ブリーフレビューしてみる。