直帰率の高さが、パンダ・アップデートでは質が低いとみなされるという考えがある。Googleは、検索結果ページへの瞬時の直帰「クリックバック」をどうやら本当に見ている可能性が高そうだ。
日Googleでもソーシャル検索とウェブ検索の融合が始まる、パーソナライズ化がさらに進行
ソーシャル検索とウェブ検索の融合を、Googleは今年2月にGoogle.comの英語検索に取り入れた。先週、日本語を含む19言語に適用範囲を広げた。ソーシャルメディアでの繋がりのあるユーザーがシェアしたページには友だちのアイコンが表示される。ランキングにも友だちのシェアが影響する。ソーシャルを取り入れたパーソナライズ化がさらに進んできた。
『Facebookの いいね! が検索順位に影響を与え始めた』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Facebookの いいね! が検索順位に影響を与え始めた』、『HTMLコードのエラーはSEOに影響しない』、『HTMLコードのエラーはSEOに影響しない』など10記事+2記事。
「インスタントプレビュー」をGoogleウェブマスターツールで確認可能に
「インスタントプレビュー」がどのように表示されるか、Googleウェブマスターツールで確認できるようになった。ブラウザ表示とインスタントプレビューの比較が可能。ただし性能が悪く、実際のプレビュー表示とは大きく異なる。
内部リンクにはnofollow属性を付けなくてよい
内部リンクにはnofollow属性を付ける必要は通常ない。nofollowリンクを利用しPageRankをコントロールするテクニックはとうの昔に効果をなくしている。nofollow付けるのは信頼できない外部ページにリンクを張るとき。
Googleがrel=”canonical”タグを無視する時とGoogleにrel=”canonical”タグを確実に認識させる方法
Googleがrel=“canonical”タグに従わないケースをGoogleのMatt Cutts氏が例を挙げて説明した。またrel=“canonical”タグを確実にGoogleに認識させるためのTIPSも教えてくれた。
競合サイトによって張られたスパムリンクをGoogleに通報できるか
あなたのサイトに競合相手がスパムなリンクを大量に張っていた場合、害を与えられないように不正なリンクだということをGoogleに伝えることはできるのだろうか?現状ではウェブマスターツールにそういった機能は備わっていない。アルゴリズムで検知できるためだ。
直帰率が高いページはパンダ・アップデートで質が低いとみなされる?
検索結果をクリックして訪問されたけれど戻るボタンですぐに検索結果ページに帰られてしまうページ、つまり「直帰率」の高いページはパンダ・アップデートでは質が低いと判断されてしまうかもしれない。
『あなたはソーシャルメディアマーケティングを勘違いしていませんか?』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『あなたはソーシャルメディアマーケティングを勘違いしていませんか?』、『新しいGoogleアナリティクスで500件より多くのデータをダウンロードする方法』、『グーグルはクロスドメインのrel="canonical"をサポートしている』など10記事+2記事。
米国は有料リンクの通報合戦?、リンク購入サイトを暴露する大手メディア
米大手メディアのニューヨーク・タイムズがリンク購入しているサイトを公表しGoogleに伝えた。ニューヨーク・タイムズといえば、J.C.ペニーの有料リンク購入をGoogleに通報しペナルティ制裁の元を作った。同様に米国ではウォール・ストリート・ジャーナル誌もオーバーストック・コムのリンク購入をGoogleに通報したことがある。大手メディアの有料リンク通報合戦が始まった。