Googleは、Google検索と検索ユーザーの通信をSSLによって標準状態で暗号化することを発表した。今後数週間かけてログインユーザーに展開していく。SSL通信ではアクセス解析ツールでキーワードの取得が不可能になる。サイト管理者にとってはやっかいな問題だ。
Google+、リアルタイム検索とハッシュタグのサポートを開始
Googleは、Google+(グーグル・プラス)でのリアルタイム検索をハッシュタグのサポートを始めた。最新の結果をリアルタイムで知ることができ、ハッシュタグで一連の投稿をまとめて閲覧することができる。ツイッターのリアルタイム検索の代わりになりうるか注目したい。
Google、パンダ・アップデート2.5に再び調整を加える
Googleのマット・カッツ氏は、10月13日にパンダ・アップデートにマイナー更新を実行したことをツイッターで明らかにした。“マイナー”とはいえ大きな順位下落に見舞われたサイトも散見されるようだ。
GoogleアナリティクスでSEO分析 〜 ウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートを利用可能に
一部のユーザーにベータ公開されていた、Googleアナリティクスの「検索エンジン最適化」レポートが全ユーザーに公開された。Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」のデータをGoogleアナリティクスで見ることができる。ウェブマスターツールにはない、アドバンスフィルタ・セカンダリディメンションによるフィルタリングも可能。
Google社員に2つ質問してみた 〜 404を無視できるか、ペナルティが解除されたことを教えないのはなぜか
Googleのジョン・ミューラー氏にビデオチャットで質問した。「404エラーは本当に無視して構わないのか?」、「再審査リクエストが完了した後に、ペナルティが解除されたのかそれともペナルティが継続しているのかを教えてくれないのはなぜか?」
『マット・カッツに学ぶ“順位を下げないドメイン移転の正しい手順”』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルのマット・カッツから学ぶ、ランキングを維持したままドメイン名を変える正しい手順』、『オリジナルコンテンツのないページはNG』、『wwwありとwwwなしの正規化は必ず設定すること』など10記事+2記事。
「パンダ・アップデート2.5に調整が入る」とGoogleのマット・カッツが予告
Googleのマット・カッツ氏が、直近のパンダ・アップデートに調整が入り順位変動が予想されるとツイートした。変動幅は大きくないとのことだがトラフィックを大きく失っていたサイトが回復できたようだ。
「PageRankの情報を利用できません」、サードパーティのツールでは。
GoogleツールバーのPageRankがどのページでも灰色になり表示されなくなったと言う話が昨日から出ている。原因はTBPR取得用のURLをGoogleが変えたため。GoogleツールバーのPageRankは不具合なく表示される。サードパーティ製のツールで表示されなくなっているだけ。
正しいつづりや文法はランキングに影響するのか
「スペリング(語のつづり)や文法の正しさはコンテンツとサイトの質を評価するのに問題になるのか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。今の時点では、ランキングを決めるアルゴリズムには含まれていないとのこと。しかしPageRankが高いページはスペリングや文法が正しい傾向にあることが調査の結果分かっているそうだ。
