Googleの社員が、お気に入りのウェブマスターツールの機能を紹介した。「メッセージ」、「使用するドメイン」、「地域ターゲット」、「URLパラメータ」、「キーワード」、「HTMLの候補」、「サイトのパフォーマンス」の7つ。
『無視はNG! ウェブマスターツールに届いた警告への正しい対処方法』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『無視はNG! ウェブマスターツールに届いた警告への正しい対処方法』、『ロングテールSEOで重要な2つの要素とは』、『グーグルがウェブマスターツール経由で今年送ったメッセージはすでに70万通以上』など10記事+2記事。
低品質サイトへGoogleウェブマスターツールが通知メッセージを送る、パンダ・アップデートの警告か?
質の低いコンテンツを公開しているサイトに対して警告メッセージをウェブマスターツール経由でGoogleは送り始めているらしい。また検索からのトラフィックが著しく減少しているサイトに通知メッセージも送っている。今年1月と2月にウェブマスターツール経由でGoogleが送ったメッセージは700,000通を超えており、さまざまなメッセージをたくさん送っていることが分かる。
制限付きユーザーを追加できる「権限」機能をGoogleウェブマスターツールが実装
実行可能な操作や表示可能なレポートに制限をかけたユーザーを追加することができる「権限」機能が、Googleウェブマスターツールに実装されました。「サイトの所有者」に加えて「フル ユーザー」と「制限付きユーザー」の2レベルの管理ユーザーを設定できる。
Google、SSL検索を日本でもついにデフォルト化 〜 Googleアナリティクスの“not provided”が急増&SPYWの下準備は整った
SSL検索が、日本を含むすべてのGoogleに導入された。Googleアカウントのログインユーザーに対しては通信がすべて暗号化される。SSL検索によりGoogleのオーガニック検索からのキーワードが習得できなくなる。Googleアナリティクスでは“not provided”とレポートされる。またプライバシーがより厳重に保護されるためSearch Plus your Worldの必須条件が1つ整ったことになる。
Gooogleの+1ボタンがrobots.txtを無視する理由は単純なことだった
robots.txtでブロックしたコンテンツであっても+1ボタンが設置してあると、Googleはそのページを検索結果に表示することがあるので注意が必要だ。しかし+1ボタンを例外扱いしてrobots.txtを無視するわけではなかった。理由は単純で、+1されたコンテンツはGoogle+のプロフィールで一般公開されるからだ。
Googleアナリティクス、ユーザーインターフェイスを改良 & スピードアップ
Googleアナリティクスがユーザーインターフェイスを改良し操作性を飛躍的に向上させた。またレポート表示のスピードを速めた。待ち時間の表示やサンプリング数の手動調整が可能になる。
『グローバルサイト運営で重要なポイントをグーグルが解説』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グローバルサイト運営で重要なポイントをグーグルが解説』、『ヤフーでの検索順位チェックが無意味に!?』、『インデックス削除の理由は類似した記事の量産』など10記事+2記事。
Googleウェブマスターツール; 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したはずのURLのtitleタグ重複も表示する & サイトマップの「保留」は気にしない
Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」は、rel=“canonical”で正規化してあっても検出したパラメータはすべて表示する。重複コンテンツを必ずしも発生させているわけではない。また「サイトマップ」のステータスが「保留」を表示することがあるが、カウント処理が完了していないだけであって気にする必要はない。
スマートフォンユーザーの99%は検索エンジンを使う、23%がスマホからそのまま購入
スマートフォンユーザーの利用実態をGoogleはグローバルで調査した。調査対象には日本も含まれる。公表されたデータによるとスマホユーザーの99%は検索エンジンを使ったことがある。購入に際しては、スマートフォンで調べた情報が意思決定に影響することも分かった。