パンダ・アップデートの“隠れ”更新多し? 6月と7月にGoogleが実行した検索品質改善は86個

2012年6月と7月に実行した検索品質改善をGoogleは検索向けの公式ブログで発表した。この記事では6月分の59項目を紹介する。「Panda」に言及している更新のは3つなのだがパンダ・アップデート関連らしい更新が実際には8つある。

不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン など10+4記事【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン』、『スマホ向けサイトの疑問についてグーグルが公式回答』、『グーグルからのガイドライン違反通知を無視すべきでない理由』など10記事+4記事。

A/Bスプリットテストはクローキングや重複コンテンツになるのか?

A/Bスプリットテストや多変量テストの適切な実行方法について英語版のGoogleウェブマスター向け公式ブログが説明。気を付けるべき項目は「クローキングをやらない」・「rel=“canonical”を使う」・「301ではなく302を使う」・「必要な期間だけテストを実行する」の4つ。

Google、Knowledge Graphを米国以外の英語圏に展開・Gmailのメッセージを検索結果に表示

Googleは検索サービスの新たな機能・改良を発表した。「Knowledge Graphの米国以外への展開」と「Gmailのメッセージを検索結果に表示」、「音声検索結果の改善」の3つになる。

【パンダ・アップデート回復事例】対策は質の低いページを大量に削除/検索結果から非表示

パンダ・アップデートからの2つの回復事例を今日は紹介する。一言で言うと、どちらのケースも質の低いページを全部なくした。低品質コンテンツのページを削除またはnoindex robots metaタグを追加した。しかも該当するページすべてが対象だ。

ECサイトで品切れした商品のページをどうすべきか? 200と301、404のどのHTTPステータスコードを返すのがベスト?

ECサイトで、販売している商品が在庫切れになってしまったときのそのページの取り扱いについて解説。欠品状態によって、そのまま(HTTPステータスコード200)か301リダイレクトするか404/410エラーを返すかの選択肢が取れる。

リピータの多いブログで設定したい、滞在時間を考慮したGoogleアナリティクスの直帰率の計測方法

訪問者が一定時間、たとえば15秒以上滞在したら直帰とはみなさなくするGoogleアナリティクスの設定を紹介する。英語版のGoogleアナリティクス公式ブログで紹介されていた方法。イベントの発生を目標に設定して一定以上の滞在をコンバージョンに割り当てることも可能。

スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2

スマートフォン向けのサイトを検証するときに便利なツールを2つ紹介する。レスポンシブ・ウェブデザインでの表示を簡単に確かめられるブックマークレットとスマホでのページ閲覧をシミュレーションする「Mobilizer」というアプリケーションソフト。

リッチスニペットにも使われる構造化データの状態をGoogleウェブマスターツールで確認可能に

サイトに実装している構造化データをGoogleがどのように認識しているかの状態をGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。レポートには、「サイト レベル」と「アイテム レベル」、「ページ レベル」の3種類がある。

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問をアクセス解析イニシアチブ (a2i) が7月19日に開催した「新任ウェブ担当者のためのスマートフォンセミナー」からレポートする。回答を解説したのはGoogleアナリティクス ソリューション コンサルタントの大内氏。