ECサイトで個別商品ページの検索順位を上げる3つの定石手段【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ECサイトで個別商品ページの検索順位を上げる3つの定石手段』、『検索エンジンがコンテンツを高品質だとみなす4つの条件』、『ウェブマスターツールのリンクレポートの更新が遅い理由』など10記事+4記事。

ツイッターとFacebook、Google+のソーシャルシグナルをGoogleはどのくらい重要視しているのか

米サンフランシスコで開催されたSES San Franciscoの基調講演でTwitterやFacebook、Google+といったソーシャルメディアをGoogleが現在どのように扱っているのかをGoogleのマット・カッツが語った。結論を言うと、重要なシグナルとしてはどのソーシャルメディアもGoogleは利用していないようだ。

パンダ・アップデートを更新、データのリフレッシュのみで影響は1%未満 (2012/08/20)

Googleは、パンダ・アップデートの更新を今週の月曜日(現地時間の2012/08/20)に実行していたことを明らかにした。データの更新だけでアルゴリズムそのものの調整は入っていない模様。目に見える影響は1%未満。

不自然リンクを削除して再審査リクエストに合格してもランキングは元に戻らない、Googleのジョン・ミューラー氏が説明

「不自然リンクによって上位表示していたのなら削除後に手動措置が解除されても元に戻らないことがある」、「新規にサイトを立ち上げるよりも不自然リンクの解消に時間と手間を要することがある」など、不自然リンク警告への対応に関する助言をGoogleのジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムで投稿した。

Googleが取得した新しい特許は想定外の順位を見せてスパムを判定する

スパムを検出するための仕組みに関する新しい特許をGoogleが取得した。スパムらしい行為が発見できたものの確信が持てないときに想定外の順位変動をまず見せることで反応を伺い、本当にスパムかどうかの判定に利用する。

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送が「タイプ選択」&「一括送信」の仕様変更(有効になっているか要確認)

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送機能に2つの仕様変更があった。1つは「転送するメッセージのタイプの選択」、もう1は「1日1回にまとめて送信」。この仕様変更に伴ってか、有効にしてあるメッセージ転送の設定が勝手に無効化されているかもしれない。必ずチェックしておいてほしい。

ペンギン・アップデートの次回更新は大規模な変動を起こす、というマット・カッツ発言の真意

米サンフランシスコで開催中のSES San Fransisco 2012でGoogleのマット・カッツ氏がペンギン・アップデートの次回の更新について語った。「次回の更新は大きな変動が発生する」「更新がないほうがよかったと思うだろう」と警告にも受け止められる発言をしたとのことだが果たして真意はどこにあるのか?

Googleパイレーツ・アップデート 〜 DMCAに基づく著作権侵害が多いサイトの順位を下げるアルゴリズムをGoogleが導入

デジタルミレニアム著作権法、通称DMCAに基づき著作権侵害の申し立てを受けそれが受理された数が多いサイトの検索順位を下げる新しいアルゴリズムをGoogleは導入した。合法的で質の高いコンテンツをより容易にユーザーが見つけられるようにすることが狙い。

Google、Search Plus Your WolrdによるGoogle+の推進を断念か?

Googleは、Search Plus Your WolrdによるGoogle+に関連する情報の検索結果への表示形態を変更する方向で動いているようだ。「導入した時よりももっと適した場所に配置することにした」とGoogleのアミット・シンガル氏がインタビューのなかでコメントした。

パンダ日本導入以外はおとなしめ、7月のGoogleの検索品質改善は数も少なめで27個

Googleが公表した検索品質改善の7月分を紹介する。7月は会わせてで27項目の改善・改良が公開された。パンダ・アップデートの日本導入を除けば特筆すべき変更は見られない。