「ccTLDを使うスパムサイトは極めて少ない」とGoogleのマット・カッツが発言

ランキングを不正に操作しようとするスパマーが、複数のccTLDを取得してスパムサイトを作ることは稀だとGoogleのマット・カッツが発言した。「IPv4とIPv6の両方で同一のサイトを公開したら重複コンテンツになるか」という質問への回答のなかでのこと。

Google、オーソリティがあるサイトをより高く評価するアルゴリズムを完成させる

ウェブマスターツールのバックリンクレポートの改良と新たなアルゴリズム変更に関する最新の情報をGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がSESでのインタビューのなかで語った。そのジャンルにおいてオーソリティがあるサイトをより高く評価するアルゴリズム完成したとのこと。

SEOに関するくだらない質問にはもう飽き飽きだ。なぜなら…… 【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『SEOに関するくだらない質問にはもう飽き飽きだ。なぜなら……』、『トップページへのパンくずリストのリンクにキーワードを入れるべきか』、『えっ! DMOZからのリンクもNGなんですか!?』など10記事+4記事。

GoogleアラートにRSSフィード配信がひっそりと復活

Googleアラートの配信先にRSSフィードを再び選択できるようになった。Googleリーダーが廃止された影響を受けて、Googleアラートのフィード配信は提供を中止していた。

Googleウェブマスターツールでダウンロードできるバックリンクが偏りなく広範囲に

ウェブマスターツールの「サイトへのリンク」でダウンロードできるバックリンクのデータがより包括的に提供される。今までは、基本的に、アルファベット順で約10万本のリンクを並べていた。今後は、すべての範囲から均一にリンクを抽出しさまざまなドメイン名およびさまざまなTLDからのリンクのデータを提示するように改善される。

パンダアップデートの影響を受けているかどうかを知ることはできるのか?

「パンダアップデートの影響を受けていることをどうやったら知ることができるか?」「すでに影響を受けていたとしたらパンダからリカバリできたことをどうやったら知ることができるか?」、この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。パンダアップデートは現在はメインのインデックスプロセスに統合されており、更新のタイミングを知ることは難しい。

オーソリティサイトからの被リンクが不自然リンク扱いに、問題視されたのはリンクの張り方

信頼度の高い著名なサイトからのバックリンクであったとしても、リンクの張り方によっては不自然なリンクとして判断されることがある。オーストラリアでは大手サイトのYellowpages.com.auに掲載した自サイト紹介のページに、完全一致のアンカーテキストを繰り返したために不自然なリンクとして判定された事例。

Google+の投稿をウェブページに埋め込み可能に、コンテンツ補強に役立てたい

Google+の投稿をウェブページに埋め込めるようになった。埋め込み方法はいたって簡単。また[Google でログイン]機能 を利用すると一部のプラットフォームでは、自動的に著者情報が設定される。著者情報の普及をGoogleが推進している現れ。

Google、ウェブマスターツール「検索クエリ」の期間を1年に延長予定

oogleウェブマスターツールで利用できる「検索クエリ」の「上位のクエリ」レポートの期間を、現行の90日間から1年間に拡大する計画があることをGoogleは明らかにした。現状では90日が最長。ただ実施時期は明言していない。

titleタグとh1タグは完全同一がいい? 違ってもいい? どう使い分ける?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『titleタグとh1タグは完全同一がいい? 違ってもいい? どう使い分ける?』、『再審査リクエストの問題に心強い味方が登場』、『どうしてグーグルはウェブマスターに個別サポートしてくれないのか』など10記事+4記事。