ウェブマスターツールの「サイトへのリンク」でダウンロードできるバックリンクのデータがより包括的に提供される。今までは、基本的に、アルファベット順で約10万本のリンクを並べていた。今後は、すべての範囲から均一にリンクを抽出しさまざまなドメイン名およびさまざまなTLDからのリンクのデータを提示するように改善される。
パンダアップデートの影響を受けているかどうかを知ることはできるのか?
「パンダアップデートの影響を受けていることをどうやったら知ることができるか?」「すでに影響を受けていたとしたらパンダからリカバリできたことをどうやったら知ることができるか?」、この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。パンダアップデートは現在はメインのインデックスプロセスに統合されており、更新のタイミングを知ることは難しい。
オーソリティサイトからの被リンクが不自然リンク扱いに、問題視されたのはリンクの張り方
信頼度の高い著名なサイトからのバックリンクであったとしても、リンクの張り方によっては不自然なリンクとして判断されることがある。オーストラリアでは大手サイトのYellowpages.com.auに掲載した自サイト紹介のページに、完全一致のアンカーテキストを繰り返したために不自然なリンクとして判定された事例。
Google+の投稿をウェブページに埋め込み可能に、コンテンツ補強に役立てたい
Google+の投稿をウェブページに埋め込めるようになった。埋め込み方法はいたって簡単。また[Google でログイン]機能 を利用すると一部のプラットフォームでは、自動的に著者情報が設定される。著者情報の普及をGoogleが推進している現れ。
Google、ウェブマスターツール「検索クエリ」の期間を1年に延長予定
oogleウェブマスターツールで利用できる「検索クエリ」の「上位のクエリ」レポートの期間を、現行の90日間から1年間に拡大する計画があることをGoogleは明らかにした。現状では90日が最長。ただ実施時期は明言していない。
titleタグとh1タグは完全同一がいい? 違ってもいい? どう使い分ける?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『titleタグとh1タグは完全同一がいい? 違ってもいい? どう使い分ける?』、『再審査リクエストの問題に心強い味方が登場』、『どうしてグーグルはウェブマスターに個別サポートしてくれないのか』など10記事+4記事。
ペンギン対応? ペナルティを引き継がずにリダイレクトする方法
検索エンジンの評価を引き継ぐことなしに、別のURLへリダイレクトする方法。robots.txtでクロールをブロックしたページを経由して、ペナルティを解除できない古いサイトのURLから新ドメイン名のサイトの対応するURLへリダイレクトする。
Google、映画のレビューをワンボックスで表示。ナレッジグラフと連動か?
Googleは、映画のレビューを検索結果ページの上部に目立つ形でまとめて大きく表示するようにした。「ワンボックス (OneBox) とも呼ばれる形式だ。ナレッジグラフが出てくる映画だけに適用されていると思われる。
即実践したい、レビューを増やすための6つの必勝テクニック
レビューを増やすための方法を6つ紹介する。フォローアップメールで依頼、ショップカードやリーフレットに記載、ソーシャルメディアアカウントでのログインなど。レビュー獲得のために、どれも即実践したいものばかり。
titleタグの書き換えにmeta descriptionタグの記述が使われた例
検索結果に表示されるタイトルには、titleタグの記述が通常用いられる。しかしGoogleは、タイトルを書き換えることがある。どのように書き換えを行うかはさまざまなパターンがあるが、meta descriptionタグの記述が使われる事例を英語版のウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムで見つけた。